お礼状


通夜、葬儀の時にお配りしたお礼状です。

実はこれを葬儀の喪主あいさつの時に読み上げました。
葬儀あいさつの時も説明しましたが文章は通夜前日に
式場スタッフが私が述べたことを書き留めてまとめた文章です。
さすがに自分で考えて書くような状況ではないので
対話形式で作ってもらいました。
なぜ読み上げたかというとあいさつで言いたかったことが
そっくりそのまま文章になっていたからです。
足りない部分もありますがこれを見たときに、ありがとう
と思いました、対話でこんなのが出来るのかと感心もしました
正直、通夜前とか頭が真っ白でしたからね
あいさつとか文章とか無理無理、空気読んでくれよ状態
子ども達のこと、彼女の母親のこと、その他、色々なこと
グルグル頭の中をめぐるだけ
答えも考えも何にも出てこない、その場、その場で対処するだけ
今もそれが色々と続いてますが、、、
アップするのが遅くなってスイマセン、、
ここの皆さんには是非読んで欲しかったので遅くなりましたが
アップしました。
なんかあらためて読むと泣けてきます、もう少し、あと一日、
時間を与えて欲しかった、
まあ当初の五年から九年と頑張れたんだから仕方ないのでしょうが・・
後悔することばかりです。


で、さっきお昼に彼女の母親の病院に行ってきました。
恒例の母「どちら様ですか?」から始まり
母「一緒に帰る」私「ダメ」私「どこに帰るの?」母「わからない・・」
母「貴子は元気ね」私「ぼちぼちかな・・・」私「今は来れない」
母「病気ね?」私「そうだよ」
いつもこんな感じ・・・
実は彼女が他界したことは伝えていません
親戚、病院側と話合って伝えないほうがお母さんは幸せ・・・と
これは精神的に辛いです、母一人子一人でしたから保護者は私となっております。
法的には血族ではないので色々と微妙なのですが、
毎週はさすがに行けませんが月に二、三回訪問してます。
帰ったら彼女に報告、、「また、どちら様ですかって言われたよ(笑)」