新しい年の始まり

明けましておめでとうございます



「ここ」へいらしてくださり、また、たくさんのコメントで応援してくださり、本当にありがとうございます。
年末、一年間のお礼を書き記したかったのですが、体調良くなく、書くことができませんでした。
28日に訪問看護に来ていただき、結局、元日以外は来ていただいてます。
今の状態は、肝臓が腫瘍で硬くなり、腫れて苦しく、食事が思うように摂れません。
なので、次の治療に向けて、残りの肝臓が元気を取り戻すためのお薬を水分の点滴と一緒にしてもらっています。
今、来ていただいてる看護師さんは、齋藤先生と連携されていて、なんでも聴いていただく事の出来る方で、がん緩和ケア認定看護師。尊敬し、信頼しています。
今の私の状態を診られ、いろいろアドバイスもいただきました。
このことはまた改めて書きたいと思います。



体調はそんな具合でしたが、家族でおせちやお雑煮を食べ、神社へお参りに行きました。
神社は365日欠かさずお参りしていたのに、年末体調悪くなってからは行けませんでした。
元日のお参りも、歩いて行く自信無かったのだけど、どうしても行きたくて、頑張って行きました。うちの提灯も見つけて拝んで来ました。


夜は恒例の楽友協会でのニューイヤーコンサート
これを見ないことには一年が始まりません。
今年の指揮者は2011年の《フランツ・ヴェルザー=メスト》でした。
私がこんなこと言うのは恐れ多いのですが、指揮にも、その仕草にも、優しさや人間味が溢れていて、大好きな指揮者です。今年がメストさんでよかった。
そしてアンコールの美しく青きドナウとラデッキー行進曲。
これを聴かないことには一年が始まりません。
今年もしっかりと心に焼き付けました。最高でした。

ご覧になられてない方は、たしか日曜日の昼間、再放送あったような…?
是非ご覧ください。



今年はいろんなこと…
シビアな年になりそうです。
でも、こうやって家族で新しい年を迎えることが出来ました。
辛いことばかりだけれど、幸せを感じることだってある。
どんな状況になっても、母として、妻として、しっかりと生き、諦めず、闘う姿を子供達に見てほしいと思います。
その姿が、子供達に最期に遺せるメッセージなのかもしれません。



さあ!
新しい年のはじまり。
私の全ての力をふりしぼって…頑張ります!
今年も、応援、よろしくお願いいたします。

















いつも「ここ」へ来てくださりありがとうございますm(_ _)m
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