2014-05-01から1ヶ月間の記事一覧

がんと向き合う気持ち

2014年04月22日(最終更新 2014年04月22日 02時10分) がんと向き合う気持ち、わが子や夫への思いをつづったエッセー「生きてる…」を本紙に 連載(2009〜10年)した福岡県久留米市の西冨貴子 さんが20日亡くなった。 乳がんと分かって8年10カ月。…

ちぐ

以前に妻も書いていると思いますが、ヒルシュスプルング病(ちぐの病気) 生まれながらにして腸管壁の神経節細胞が欠如していたために排泄が困難という病気 ヒルシュのオマケで色素が薄いってのも彼は持っています。 色白で目が青くて生まれたときは金髪・・・…

通夜祭・葬場祭

妻の葬儀は「神葬」でおこないました。一般的には仏教ですが、彼女の意向もあり病気が発覚してから毎日通い続けた日吉神社にお願いしました。私の家は浄土真宗西本願寺なので先祖が眠る場所とはお別れとなります、私は次男、分家になりますのでそこにこだわ…

豆竹珈琲

妻が大好きだった大分県中津市の耶馬溪 そこの山の奥に珈琲店があります。 イラストレーターのふくいゆきさんとのご縁で 知り会い何度も何度も家族で通いました。 ログハウスな店の外でも珈琲が飲め、そこから見渡せる耶馬溪の緑 春、夏、秋のそれぞれの季節…

西日本新聞2014.05/02

西日本新聞2014.05/02, 7面こだま掲載●がん闘病連載著者冥福祈る T崎早織さん(福岡) 本誌の連載「生きている…」にがんと向き合う気持ちをつづった西冨貴子さんの訃報に心が沈んでいる。46歳。面識はなかったが、7年前、同じ乳がんで姉を亡くしたので涙なし…