春のたより

今、病院にいます。
今日もハーセプチン投与です。
以前の病院では、主治医の診察後に投与だったのだけど、ここは何かあった場合以外は主治医の診察はひと月に一度程度。なので、投与が終わればそのまま帰宅です。
また本を持って行くも、またもやうとうと。
まぁ、寝れる時に少しでも寝とかないとな。
で、今、隣接のカフェにて書いています。
ちなみに、今日のお昼は昨日とうって変わり。



たっぷりたまごとスモークベーコン〜彩りサラダ〜
理想の食事とはかけ離れてしまっても、いちいち悩んだりしません。「あ〜、美味しかった!ごちそうさまでした!」と思うことにしています。美味しいと思えて、食べることが出来て、それだけで幸せだから。実際このサンド、めちゃめちゃ美味しい!
前の病院の時は、雑穀入玄米ごはんや蒸したり焼いたりした野菜なんかを詰めたお弁当を持って行き、投与中のベッドの上でむしゃむしゃ食べていました。抗がん剤投与中に、あ〜お腹すいたなんて言いながら、手作り弁当を食すがん患者…。あんまりおらんやろな…。たまに隣のカーテンの向こうから、吐く声が聞こえて来たり。しんどさが分かるだけに、辛い思いでした。そして、痛感しました。「おいしい」と感じれることがどれだけ幸せなことなのかを…



たった今、篠崎先生より、「春のたより」が届きましたょ。先生が勤務される病院の敷地内に咲いているのだそうです。



春ですねぇ…
子どもの頃、祖母や母とつくしやセリを摘みに行ったのを想い出しました。
暖かな春の陽射し…祖母や母の笑顔を…




と…ここまで書いたところで…
地震のニュースです。
この続きは後ほど…