がんであっても…

今日は、中体連。
朝、送って欲しそうな長男でしたが、7時過ぎに送るなんてそりゃ不可能だょ。
ちぐやりーだってまだいるし…。で、自転車で行ったはいいのだけど、んっ???
あちゃ〜〜〜(ToT)/~~~ゼッケン忘れとる〜〜〜(T . T)
なんでこんな……(泣)
結局、陸上競技場まで届ける羽目に…。
夫がまだいたのが幸い。ちぐがまだ起きそうで起きてなかったから。
ホントは夫に、届けてょと言いたかったのだが、あれやこれや言うのもめんどくさかったので、私が行った。
これ。私の良くないところ。
日常もいろいろ手伝って欲しいことは多々あれど、よほどのことがないと頼まない。嫌な反応がかえって来たり、その事でモメるのが嫌なのだ。言い合いになるのはほとほと疲れる。
ただでさえいっぱいいっぱいなのに、これ以上精神的ストレスまで溜まるのは避けたい。
しかし長男。先日の弁当の時もだけど。私が届けるまで気付きもしてなかった模様…(-。-;
さて。怒涛の朝の後は、パパッと家事を済ませ、予約していたワミレスの美顔へ。手話講座で知り合った彼女、無料キャンペーンやってます。とお誘い頂いたのです。


乳がんの治療のことをご存知の方ならお分かり頂けると思いますが。
私は現在、抗がん剤はストップし、分子標的治療薬のハーセプチン、骨転移治療薬のゾメタ、それからホルモン療法であるゾラデックス、経口薬タスオミンでの治療を続行しているが、抗がん剤にしても、ホルモン療法にしても、その薬効により女性ホルモンが抑制される。
つまり、薬により、無理矢理更年期状態を作り出してる訳。
当然、イライラ感や鬱、頭痛、いきなりフワッと浮いたような感じ、ホットフラッシュ(これは私はないんだけど、癌友たちはあると言う)、怠さ、などなどあげればキリが無いほどの様々な副作用がある。自分がこのような病になり、つくづく感じてることだが、ホルモンの働きって凄い。肌も乾燥して潤いがなくなる。カサカサお肌は女性の敵ですものね。
かなり話がそれてしまいましたが、と言う訳で、今回の美顔は、今の私にはとっても嬉しいお誘いでした。
がんの闘病は、女性として、しいては人間としての生きて行く意欲が低下して行く。(脱毛や、肌の色素沈着、怠さ、吐気などにより。勿論、死の恐怖も)
なので、前向きに、イキイキと生きて行く為には、自らモチベーションを高めるよう常に意識しないといけません。このことに関しては、薬や人には頼れないのです。自分でどうにかするしかない。で、私なりに考えました。



「がんであろうと、たとえ、明日死んでしまおうと、その瞬間まで、(私なりに)イキイキと生きていたい」って。



同じ人生なら、同じ一日なら、ほんのちょっとでもいいから自分らしく在りたいですものね。
ここに来てくださってる方の中には闘病中の方もいらっしゃるのかな…
ファイト!です。
頑張っていきましょう!
今の「私」という人生は一度きりなのだから。