続く肩の痛み 〜中園 理沙ピアノコンサート〜


何だか天気も、体もスッキリしない週末でした。
梅雨だから仕方ないけど、週末はチラッとでもいいから晴れて欲しいよなー。だって洗濯物の量がハンパないんだもん(>_<)
週明けの今日も、今にも降り出しそうなどんより曇り空と、台風みたいな強風。
最近、次男が微熱気味なのがちょっと気になる。でも、まぁ食欲もあるし、これといって何か症状があるわけではなく、お腹の調子も悪いわけではないから、体温調節がうまくいってないだけだろう。ただの風邪でも何にしても、具合悪くなる時は、必ずといっていいほど便が変わる。ようするに水様便になる。次男にはもともとヒルシュスプルング病という持病というか、先天性疾患があるからだとは思うが…。でも、そういった疾患がなくても、体の良し悪しは排泄物に出ると言っても間違いではないように思う。



さて。
六月末からの左肩のヒッッ!というような痛みはあの時ほど強くではないのですが、ずっと続いています。先月上旬の骨シンチでは、肩の指摘はなかったので、がん性のものではないとは思うのだけど…
まぁ、手術側だし、術後の病理検査では、腋下リンパ節転移9/36(36個郭清したうちの9個に転移)だったので、術後の腋の下の違和感も相当たるものだった。何と言ってもリンパ節ごっそり郭清してるのだから、そりゃあね…
乳がんの患者さん皆さんよく言われることだが


「腋の下にぶ厚い鉄の板が挟まってる感じ」


まさにそれ。今でも腋の下の感覚はほとんど無い。
あ。
それと、もひとつ。脇毛が生えて来ない。
術後化学療法のCEFとドセタキセル(タキソテール)により、全て脱毛してから何故か?脇はそのまんま。
まぁ、これはありがたい話ですけどね。無駄毛処理の手間が省けますから。
「重いものなどは持たないでください」
「左手は怪我しないように」
「庭いじりなんかも気をつけて。もし、やる時は、必ず手袋をして」
「注射や、血圧測るのもいけません」
などなどなど…いろいろ言われました(-。-;
特に怪我は蜂窩織炎を起こそうものなら大変なことになる。
しかも、リンパ浮腫
これは、術中のリンパ節郭清や、放射線治療により、リンパ液の流れが滞ってしまい、浮腫みが出ることをいう。
術後、10年以上経ってから出る人もいるらしい。
私も、どうも毎年今の梅雨時期になると、左腕がだるだる、重〜くなるので要注意。
そんな時は、JOBSTアームスリーブ(肩の下から手首までのサポーター)を装着したり、リンパドレナージをしたりしてしのいでいる。
一度リンパ浮腫が出てしまうと、なかなか完治しないみたいだから、気を付けないとな…
やっぱり重い物を持ったりするのが一番いけないみたい。


という訳で、最近の肩の痛みも、私的にはリンパ節郭清による後遺症的なもの…と、勝手に解釈してるのだけど……って言うか、そうでも思わなきゃやってらんないもんな。
プラス思考、プラス思考 ↑↑↑↑↑




昨日。
中園 理沙さんのピアノコンサートに娘と二人で行って来ました。
ピアニストの方にこんな言い方は失礼かもしれませんが、笑顔の素敵な、とってもチャーミングな方でした♡
ショパンの、華麗なる大円舞曲、幻想即興曲
リストの、ラ・カンパネラ、愛の夢 第3番、超絶技巧練習曲。
ドビュッシーの、亜麻色の髪の乙女
などなどなど、王道の曲から、CD「Chopin de GHIBLI」より、崖の上のポニョや、人生のメリーゴーランド(ハウルの動く城)、あの日の川(千と千尋の神隠し)、海の見える街(魔女の宅急便)などがショパンの曲の中に上手〜くアレンジしてある曲を…例えばマズルカノクターンエチュードのエオリアン・ハープなんかにジブリのメロディが溶け込んだかのようなハーモニーを奏で……♪

「音楽って楽しい!!!」

そう思えるひとときでした。娘もワクワクしながら聴きいってました。


これはコンサート終了後、ホールと隣接の公園にて



[

ここの庭園…好きなんです。小さな森みたいで…
あ、確か以前のBlogにもUPしたような…



鯉の餌やりはここに来た時のお決まり
つい、夢中に…カモさんが来てくれたらラッキー



りーちゃん…その中腰は………(笑)






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