鳥越俊太郎さんの講演会に行って来ました

日曜日。
音楽療法士、篠崎智恵子先生のお誘いで鳥越俊太郎さんの講演会に行って来ました。
鳥越さんの講演会は今回で三回目。
一回目は今、私が通院している大学病院にて、医療従事者対象。テーマは「がんサバイバーとして生きる」
二回目は村山斉氏(東大数物連携宇宙研究機構長)とのトークライブ。テーマは「生命、宇宙」
そして今回はフリートーク
原発のこと、戦争のこと、そして最後はやっぱり「がん」の話に。
病気と闘うにはまず、
1・栄養(菜食な粗食がベスト!)
2・睡眠(眠れないなら薬を使ってでも寝る!)
3・運動(やはり歩くのが良い)
そのためには免疫力を高めなければならない。それには
1・目標を持つ
2・希望を持つ
3・笑う
とくに《笑う》。これは、可笑しくなくても、笑う。これが大事!なのだそうである。
ひとまず笑う!人前が恥ずかしい時は、トイレにこもって
「ワ〜〜〜ッハッハッハッ!!!」
と叫ぶ!すると、笑えない時でも、あまりの自分の馬鹿さかげんにホントに笑えて来る。
これはいい!!!やってみようと思いました!(笑)

いゃあ、しかし…
二時間立ちっ放しで講演。
筑後弁混じりの鳥越節炸裂↑↑↑↑↑
大腸が初発で、その後、肺、肝臓と転移し、4度の手術を克服してあるのだが、
お会いするたびにお元気になられている。今は週3回、ジムでトレーニングしてるんですって!
自分は大腸がんのIV期。でも、「がん=死」ではない。とおっしゃる。
初めてがんと診断された時も、唖然とする思いよりも、
「しめた!!!」
と言う気持ちが強かったと。それはやはりジャーナリストという部分からでもあるのだろうが、自分の体の事は、とことん把握すると言うこと、その上で、


「なるようになる」


そう思うことは、知らないで思うことと意味が違って来る。


鳥越さん見てるとホントにそう思える。


がんサバイバーとして。
「師匠!」と呼ばせてください!!!





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