マーカー値、激減!!!

三週間ぶりの受診。
中央採血室の待合で待っていると、乳腺外科の看護師さんがやって来て、採血が済んだら先にゾメタの点滴をして来てください、と言う。
あ、そうか。
私は骨転移の治療もしているんだった。
採血後、ケモ室へ行くと、これまた激混みで、一時間半待ち。看護師さんのおはからいで、今日は循環器科の処置室にて30分かけてゾメタ投与。
その後、診察。
ゼローダ&タイケルブ開始後、初めての診察。今日で1クール終了。
採血の結果は?
腫瘍マーカーCEAが8.3から3.3に激減!!!!!
やっぱり!!!
今回の治療、自分でも《効いている!》という確信があった。
何故なら、みぞおちのちょっと左に自分でもはっきり分かるゴリゴリとしたしこり。治療前は、それが日を追うごとにだんだん大きくなっているようで、恐ろしくて、一刻も早く適した治療を始めたいと思っていた。それが、治療開始後、何と三日目にしてちょっと小さくなって来てるように感じ、一週間後にはほとんど無くなったのだ!
主治医も今日触診し、
「ほとんど触れなくなってるね」と。
やった!!!
やったょ、やった!!!!!
来月、2クール終了後にCTを撮るので、画像を見ないことには何とも言えないのだろうが。でも、自分の体のことは自分がいちばん分かる。
今の治療、絶対いける!!!
カイコだ…蚕!(タイケルブの錠剤のこと。異様にデカイのでそう呼んでいる)
凄い薬。
そして副作用にも耐えてがん細胞と闘ってるこの体!自分の体ながら、愛おしくてたまらなくなる。
忘れてはならないのが自分自身の【思い】だ。(実のところ、これがいちばん重要だと感じてるのだが…。)
この三つが三位一体となり、がん細胞と闘っている。


バランスだ。


絶妙なバランスが保たれている。
医師は言う。「再発したがんに完治は難しい」のだと。ほとんど無いというニュアンスの言い方をなさる。
それでもいい。
このバランスが保てるのであれば。



そして副作用の話に。
酷い口内炎に加え、とうとう出没しました(´Д` )
「三人に二人は出ます。(手足症候群が)
でも、副作用が強いということはそれだけ薬も効きよるったい」


その後、看護師さんから手足の写真を撮られる。ケアについての説明を聴いた。
とにかく、保湿が大切。


以下、『手足症候群・予防のための手引き』より



「手足症候群」は抗がん剤によって手や足の皮膚の細胞が傷害されることで起こる副作用です。
「手足症候群」が発現されると言われている薬剤は、
【ゼローダ】【タキソテール】【TS1】【UFT】【5FU】などです。
特に【ゼローダ】による発生頻度が高くなっています。
服用を開始してから、おおよそ1ヶ月(最短で4日〜最長で6ヶ月以降)を経過すると「手足症候群」という皮膚症状が出てくる事があります。

「手足症候群」は、命に関わる副作用ではありませんが、ひどくなる場合には、赤く腫れ上がり、痛みを伴う事があり、日常生活に支障を来す事があります。



市販の香料入りのクリームではないほうがいいとのことで、病院の売店にて購入。


1260円でした。


さぁ!
頑張んなきゃ!
免疫力↑↑↑にはまず早寝!
すでに早寝ぢゃないやろ!この時間…。

寝ます!!!(汗)



♥いつも「ここ」へ来てくださりありがとうございます。
副作用にヘタレないように頑張ります!
応援クリックよろしくお願いします。
ぽちっと♥