余命告知って……どうなの?

あと、○年です。あるいは○ヶ月です。
とりわけがんの告知の中でよく使われる言葉。
「あと二ヶ月です」
そう告げられた時の叔父の心情を思う時、いつも過る。

これってどうなんだろう…。

数多い病例を診ている医師からするならば、ある程度の事が分かるのだろうけど。でも、あくまで推測だ。そんなんわかるわけ無いやん。医師だって同じ人間なのに…。人が人の命の長さを告げる…。
う〜ん…なんか納得いかん。
私みたいなおバカな患者は自ずと聞くんでしょうけどね。そういう場合のみに告げるべきではないだろうか…。知りたい人にだけ告げる、とか。



「命があと○年って言われたら何したい?」
「う〜ん…○○!」
私には健康な人間の戯言にしか聞こえない。
そんなの、実際その状況になって出来るのか?
自分が病んでみてはじめて分かる。
今日という日が、「今」がどれだけかけがえのないことなのか。



「毎日繰り返される、この変哲もない、平凡な光景。それもしかし、やがて失われていくのだろう。そうして、いつかずっと先になって、それが取り戻しようもない貴重な時間であったことに気づくのにちがいない。このなんでもない『いま』を、かけがえのない『あのとき』としてなつかしく思い出し、一度でいいから、あの日のあの場所へ戻りたいと痛切に思う日が来るんだろう…」



心理カウンセラー、衛藤信之氏のお言葉。




そして今日の私。
友人三人で、パン教室へ。
4回目である今日はお惣菜パンを。
チーズサラミ、ハムチーズ、ウインナー巻き、エピ、と4種類のパンを…。
エピの作り方には感激!
焼きたてはふわふわで最高でした♡


それから次男を迎え、今日は娘もお迎えに行く。めずらしくちょっと体調くずし…そのまま病院へ。たいしたことなくてよかった…。
パンも作れたし、
娘を病院へ連れて行くことも出来たし。




今日もおかげさまな一日でした。
ありがとうございます……





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