過去を回想するとき…
「今」を生きる
未来へ向けて…
とか言うけど。
それはもちろんそうなのだけど。
私はいつもふとした時に過去を想っている。
過去というのも、あの時、あの頃…とかいうことではなく、、、
いつということではなく、しいていうなら生まれる遥か昔…？
マーラーの交響曲第5番、第4楽章、
モーツァルトのクラリネット協奏曲、第2楽章
なんかを聴いてる時……
何だろう…
この胸が苦しくなるようなまでの想いは…
病院で眠っている母の寝顔をずーっと見ていたくなる…
いつの日か私の子どもたちも、そんな風に
私のことを想ってくれる時が来るのだろうか……
それが永遠ということなのだろうか……
そしてそのハマナスの花びら
篠崎先生が送ってくださった…
封を開けると、ふっ…と一面に薔薇のような香りが漂った……
香りもまた
永遠に人の心に残るもの………
いつも「ここ」へ来てくださりありがとうございます。
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