夫がはじめて付き添ってくれました


4日、金曜日。
今年はじめての治療で医大へ。
以前、主治医に「ご主人一度も来たことないよね?もしあれなら一度来てもらえばきちんとお話しますがと伝えて」
と言われていたこともあり、年末撮ったMRIの結果も聞く日だし…と、今回は夫に付き添ってもらった。
何せ、くの字だし、一人で車を運転して行くのが不安ってのもあり…。

だがしかし。
今回付き添ってもらったのは失敗だった。
病院のシステムが、この日から変わるとは聞いていたんだけど、院内にはスーツ姿でネームプレートをさげた男性があちこちにいて、異様な雰囲気。
夫は待ち時間の長さにイライラ。
やっと呼ばれて診察室に入るも、そこにもスーツ姿の男性。どうやら新しいシステム管理会社の人たちの模様。
主治医は今までの治療の流れと、今の状況をささっと話されただけだった。あれじゃあ今の私がどれだけの状況かってのは夫には伝わらなかったのでは?と思った。
とにかく、入力するのにも一苦労で、主治医も看護師も業者の人とパソコン相手に右往左往といった感じで。
しかも!
最悪なことに、MRIの結果もまだ届いてなかった!
もうこれにはびっくり。年末年始を挟んだからか?だとしてもねぇ…
何の為の電子カルテなんだか…


でも、朗報がひとつ!
採血の結果、腫瘍マーカーは今回はとってないのだけど、肝機能の数値が
AST・150→71(上限33)、
ALT・102→49(上限30)、
LD・1017→594(上限229)、
と、どれも半分くらいになってました!


抗がん剤が効いているのか、毎日訪問看護でうってもらってる肝機能保護剤のおかげなのか?
主治医は、「よし、効いてくるよ」と自信あり気でしたが。
私は両方じゃないかな、と感じています。
これでこのまま効いてくれて、腫瘍も減って(消えて)何より張り感が治まってくれればいいけど…


バタバタな診察はあっという間に終了。
で、私はそのままケモ室へ治療に。
夫は子供達だけに留守番させてたので(ちぐが心配!)いったん帰りました。
しかし、夜は苦しかった!身体中痛くて。インフルエンザみたいな感じの何倍もの痛さ。
当然、お風呂すら入れず(泣)




でも…
ほんの少し、希望が見えて来たかな…
いやいや、この場に及んで一喜一憂はいけない。
でも、数値が良くなってたことはやっぱり喜ぶべきこと!


あー、でもMRIの結果がまだだった。
まぁ、それはそれ、これはこれ。ですょね!










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