鼻血の診断をくだしたプチ医者


午後。
また熱が上がって来たようだ。
怠さが一気に増して悪寒がする。計ると37.8°
最近熱の時はいつも37.8°
パージェタ+ハーセプチン+ドセ4回目投与から一週間。
白血球値が1000あるか無いかにまで下がる頃だ。だからか?それとも腫瘍熱か?
いずれにしても外出はしないに越した事はなかろう…が、さて夕食の仕度の買い物はどうしよう…あ、今日は生協の日だけど何頼んでたかな…と布団にうずくまって考えていたら、友人らが峠の元氣屋のおむすびやら大根のこっくり柚子煮やら届けてくれる。何としたことか!
やはり私「どうしよぅ〜、どうしよぅ〜(泣)」波動を飛ばしているのか!?友人らは(ハッ!?)とその波動を察知してくれるのではあるまいか…。
何れにしろ有難い事です。



さて。
一昨年(2012年)の12月から使った抗がん剤はアブラキサン+ハーセプチン、ハラヴェン、アバスチン+パクリ、パージェタ+ハーセプチン+ドセだが、それぞれに特徴的な副作用があった。
アブラキサンはとにもかくにも抹消神経をやられる。特に足。もう足首から下、もぎ取りたいくらい。ハラヴェンの頃は(ハラヴェンが直接的な原因かどうかは定かではないが)浮腫み。特に足。アバスチンでは高血圧(もともと低血圧気味で上が100無いくらいなのに、150くらいまで上がった時アリ)、鼻血などなどなど。
その中で、浮腫みは落ち着いたがそれ以外は薬を変更してもずっと残っている。
足の痺れ、痛みは良くなるどころかタキサンの抹消神経障害が加わり、今では手も痺れている。
あぁ…この足の痛みはもう治る事は無いんやろな…。
そして極めつけの鼻血。
12月頃の出血からするとましにはなったが、ここのところ、毎晩両方の鼻からアワビみたいな塊が出る。((((;゚Д゚)))))))(アワビ好きの方すみませぬ…)
鼻の奥の奥の方に凄く詰まった感があり、気持ち悪いやら気になるやらで、「フーン!フーン!」と何度も鼻をかんでいると、暫くしてスコーン!!!と出て来るのだ。「あー、やっとやっとスッキリしたぁ!」そしてすぐさま「ねぇ!りーちゃん、凄いの出たからちょっと見て見て」と娘に見せるのである。(←とにかく誰かに見て欲しいのだ)
初めのうちは娘も「何それー、すごーい!」なんて見てくれていたが、毎日の事なので流石に嫌気がさして来たらしく、さっきも見せたら
「だからさー。ママ、そんなことするから全然鼻血が止まらないんだょ。そんなでっかいアワビみたいなのが出て来るってゆうことはさ、それだけの大きさの傷があるっていう事なんだょ。せっかくその傷が良くなろうとして固まりかけてるところにそうやってママが毎日毎日フーンフーンなんてするからまたそこが剥がれて血が出るんぢゃん。はぁ…大体からしてちいちゃい鼻の穴からどうしてそんなアワビが……」
とブツブツ言われた。
しかし。
凄い!娘よ!
娘の診断はピタリと当たっている。
そう、りーちゃん。気になって気になってフンフンしまくるママががいけないんだょね。
そもそも昔から口内炎を舌でつつきまわしたりするところがある。
う〜ん…。
治らぬ鼻血(鼻の傷)は自分のせいか…。
今後、娘のことはプチドクターと呼ぶことにしよう。。。





明日は診察(多分…いや絶対ノイトロジン注射←土曜日も)の後、CTだ。
もう検査するの嫌だなぁ…。










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