再会


八月に、耶馬溪にて、「いのちのちから」というイベントが開催されました。monさんのライヴ、西日本新聞社、安武 信吾さんとのトークセッション「親が子に遺せるもの」に私も参加させていただきました。
その夜は、スタッフの方々、地域の方々、耶馬溪出身のイラストレーター、フクイ ユキさん、オカダン.グラフィックの岡田さんご夫妻、monさんご夫妻、安武さんとはなちゃん、豆岳 珈琲のご夫妻、私たち一家で集い、美味しいお料理をいただきました。地元の盆踊りに参加したり、花火をしたり…田舎の真っ暗な夜の静けさと星空の美しさに子供達もびっくり。
夏山の早朝の美しさ、木々の間から煌めく木漏れ日、鳥や虫の声…。
私はすっかり耶馬溪に魅せられてしまいました。
翌日訪れた、山の中にポツンと佇む豆岳 珈琲店…。
山麓を見渡しながらいただくその一杯の珈琲の美味しいこと!!!聴こえてくるのは、鳥の声、そよぐ風の音だけ…まるで、何だか違う世界にタイムスリップしたようでした。
それからというもの、ずっと豆岳ブレンドを飲んでいる私。山の風景が目に浮かび、大地のエネルギーを得られるのです。
そんな夏のひとときを過ごした耶馬溪を先週日曜日、再び訪れました。
今回は、HEATWAVEのベーシスト、渡辺圭一氏一家と一緒に、秋の紅葉を満喫して来ました。ちょうど下郷祭りが開催されていて、フクイさんともお会い出来ました。
もちろん、豆岳さんにも行って来ましたょ。そろそろ耶馬溪エネルギーをたくわえとかないとね! 豆岳ご夫妻にもお会い出来てよかった!
教えていただいた立羽田の景に行く道中、ちょっと道を間違えたのですが、
渡辺氏曰く「もののけ姫に出て来そうなとこ通ったょね〜」
うん、確かに!道を間違えなければ、見ることの出来なかった光景でした。
まわり道も、視点を変えれば良いことずくしです。
あれからもう一週間…耶馬溪余韻に浸りながら、ひたすら珈琲を飲む私です。

渡辺氏。相変わらずかっちょええ!