支えられて…

先週土曜日に七五三の御参りをしてから一週間が過ぎました。
この一週間は、色んなことがあり、何だかとても長く感じました。
御参りをした神社も、毎日訪れていると、木々の色の移ろいや、頬に触れる風が、だんだんと冬へと向かっているのを体験できます。
石の牛を撫でる時の娘の言葉にも変化が出て来ましたょ。
「牛さん、寒いでしょ〜、こんなに冷たくなって……なでなでいっぱいするから、風邪ひかないようにね」
御参りと、牛さん撫で撫での後は、決まって落ち葉やどんぐり拾いに…。
昔と違い、今は、外で遊んでる子供達はほとんど見なくなりました。でも、四季の移ろいは外でないと感じることは出来ませんね…。
七五三の時、着付けをして下さった桜子ちゃんのママは、お菓子やパン作りの名人!
クロワッサンや、天然酵母のパンなどなど…。手作りならではの絶品です。
桜子ちゃんと娘は、学校でも放課後もいつも一緒。ランドセルを玄関に置くやいなや、桜子ちゃんと遊びに行きます。
先日の初めての放射線科受診の日は、下校時間が早く、娘の帰宅と次男のお迎え時間にも間に合いませんでした。
次男は学校で先生と、娘は桜子ちゃんのお宅で待たせていただきました。
いろんな方々に支えていただいてるからこそ、私も病に立ち向かえるのです。
その日、次男を迎えて帰ると、娘が「桜子ちゃんのママからだょ」と渡してくれたのは、ふわふわのシフォンケーキ!!!
メモには「卵が邪魔だったので、焼きました。どうぞ。」
心身ともに疲れきったその日の私にはほんのり甘いその味はなんとも言えないものでした。感謝…!(涙)