何が見える?雪眼鏡…

今年ももうすぐ終わりです。
昨年の大晦日はまんまるの神秘的な月が出てたんだょな……
毎年、年末になると、月日の経つ早さを思い知らされる。
ちょっと思い描いて見ました。
新年を迎え、二月。啓蟄を過ぎ、大好きな沈丁花の咲く頃…
四月、進級。
爽やかな五月を過ぎると子供達の体育祭。
梅雨がやって来た。雨に濡れる紫陽花…、
六月生まれのせいか、雨は好きです。雷も大好き!ピカッ!なんて稲光が光ろうものならもう胸が高鳴ります。私って変かな…?
七月、蝉の声…夏休みが始まるな!
夏も終わりに近づく森の中、蜩の鳴き声…
何とも言えず好きです、蜩の声…。
夏の終わりはいつも物悲しい…。
九月、虫の声に耳をすますと残暑の中にも秋の気配が…。
空澄み渡る10月、絶好のお出掛け日和です。
11月、そろそろインフル接種しなくちゃ!
あらまあもう師走?!
ほらね、一年なんてあっという間でしょ。
でも、そのあっという間の中に沢山の出来事や思い出がひとつひとつ積み重なって行くのですね…。
四季の一頁一頁に、私も存在することが出来ますように…。
特別な事などなくてよいのです。
ただただ平凡な、なんでもない一日を、過ごす事が出来ますように…。


2010年。12月31日、金曜日。
朝、目が覚めると、外は真っ白。
娘が待ちに待った雪が積もっていました。
ずっとこの日を待ってたんだょね〜!
何故かというと…理由はコレです!

その名も「雪眼鏡」
〜雪だるまを覗くとそこにはひとつとして同じ形が誕生しない雪の結晶が現れます。
雪が降ったその時にしか存在しない美しい結晶をより魅力的に見ることが出来る雪眼鏡です。天空から舞い降りた雪の便りを雪眼鏡でご覧ください〜
だって〜〜〜!なんて素敵!!!
友人からのプレゼントなのです。
フッフッフ〜。もう感激しまくりですょ!


今年も素敵な一年でした…。
そう思える雪眼鏡………。
来年の雪もこの雪眼鏡で見なくちゃ!


2011年…。
来る年も、生きることに忠実でありたい………。
みなさんも、よいお年を。
ここに来て下さり、感謝します。
来年もよろしく。
ずっとお見守り下さいね…。