副作用出現


一月も今日で終わり。
朝起きると、外は真っ白だった。
子供の頃、雪が積もると、まだ誰も踏み入れてない場所を探し、延々歩いてたな…。
あのギュッギュッという音と感触……
寒いのなんてへっちゃらだった。
今朝は積雪の為、高速が閉鎖されてることもあるのか、渋滞が凄かった。次男を送るのにも時間かかり…。でも、学校に着くと靴箱はまだ上靴だらけだった。みんな車やバスで立ち往生だったみたい。
長男といおうものなら、早朝の雪の中、一時間待ち。で、学校に着いたのは12時近くになっていたらしい。


新燃岳の噴火にしても然り…。
人間は自然には太刀打ち出来ない。


さて。 内分泌療法開始から10日が過ぎた。ノルバデックスのような強い副作用とまではいかないが、徐々に不快な症状が出て来ている。背中が痒くてたまらない。瞼が浮腫んでいる。目も何だかショボショボする。
指も浮腫んで、更に荒れが目立って来た。
この手…。安易に考えてると大変なことになる。タキサン系の抗がん剤の時はほんと辛かった…。何にも触りたくない程痛くなる。
体重は今のところ変化は見られないようだ。ノルバの時は約半年で8kg増。油断は出来ない。


あぁ………。
痛くもなく、辛くもなく、副作用に悩まされることもない健康な身体が欲しい……。


いかんいかん!こんなことじゃあいかん!
「今」を見つめるのだ。
「今の心」を楽しむのだ。



次男の学校もこの通り…。


はぁ〜ってしてみる。息が白いね…。


雪の冷たさや重みにも負けない庭の木々。