猫のいる休日


今日も一日中雨でした。

ジジは休日は子どもたちが騒がしいので、いまいちゆるりとお昼寝出来ず、何となく落ち着かない様子…。
グレイはケージにいて、夕方散歩に連れて行くのだけど、雨でそれも出来ず…。止んだ時を見計らって、長男が連れて行く。その後、長男が膝抱っこしてる間に顔の潰瘍部分に綿棒で薬を塗る。グレイは長男と私にとても懐いている。膝に抱こうものなら延々抱かれている。グレイは雄だからか?鰓が張っているのだけど、ジジはほっそりとシャープな輪郭。でも、目や鼻、口元…とてもよく似ている。
きょうだいなんだもん、当たり前だょね。
母猫バロンに瓜二つなのはジジだ。
BLACK CAT だしね♥
しかしながら、うちの夫ときたら!
ジジへの溺愛ぶりと言おうものなら尋常じゃない。一番大切な子どもといった感じだ。
そう言えば、クリーニング屋のおば様のお宅にも猫がいるらしく、いつも猫談義に花が咲くのだけど、やっぱりご主人が溺愛しているらしく…
「うちなんて、声色まで違うのよ〜。
あらぁ?ポコちゃん。ドア開けてほしいんでちゅかぁ〜、はいはい、今開けてあげまちゅからねぇ〜。なんて言ってんのよ。」
だって。(笑)どこも一緒ですね〜。
でも、一度でも猫と暮らしたことのある方ならお分かりになると思います。
やっぱり何とも言えない可愛さがありますからね…。
クリーニング屋のおば様曰く、
「でもね、旦那さんのその溺愛、いいらしいわょ。男の人はね、ストレス発散になるんですって。ほら、そんな口調、猫にしか言えないじゃない?外で言ってたらそれこそ馬鹿みたいだわょね(笑)いいのよ、いいのよ、言わせとけば。」ですって!(笑)


でも…
ほんとうに、ジジとグレイがうちの子になってから、子どもたちも楽しそう…。
動物がいると、優しくなれる。
見てるだけで癒される。
グレイが病気でなかったらな…
そしたらグレイもジジと一緒にいれるのに。
ジジはお澄まし屋さんだけど、グレイは人懐こいから、ずっと膝の上にいるだろうな…。
「グレイ、私も頑張るから、一緒に生きようね。ずっと一緒だからね。」と言うと、「にゃあ」と返事をしてくれる。


私たちは同志でもある。
ずっと一緒に生き抜くと約束した……。



あの〜、それ、りーちゃんの靴なんですけど……



一緒にねんねしようね…♡



う〜ん…たまんない!この寝顔は…♥