青い瞳の奥は…〜長男の思い〜


今朝のちぐ。



お得意のチラ見♡
春休みになり、ひばり園に登園していますが、今日はお休み。就学児は、人数調整があり、毎日は通えない。私の通院日は、優先してもらえ、ほんとうに感謝しています。普通に、例えばおばあちゃんやお友達の家に「ちょっとお願い〜」なんて、絶対に出来ないのでね…。ほんとうに、このような支援がないと、絶対にやって行けない。
次男も喜んで登園しています。
やっぱり一日中家ばかりじゃ持て余して…。
実は最近、家の中がちょっとした緊迫感にあります。
幼かった次男も春から六年生。
ちょっとした変動期が来てるようです。まぁ、普通で考えても、プチ反抗期に突入する頃なので、一過性の事なのかも知れませんが。
食事中に、何か気に入らないことや、思い通りにならない事があると、スプーンを思いっきりテーブルに打ちつけるのです。いきなりなので、みんな飛び上がるほどびっくりし、しかもスプーンに付いてる食べ物なども飛び散りまくり…これにはさすがにみんなまいってます。私ですら疲れてる時は、「あーもう、食事くらい、ゆっくり座って食べたいっ」なんて思わず口走ってしまい、ヤバイ…と反省する始末です。
先日、長男の口から出たひとこと…
「ゆうなんてキライだ」
聞いた瞬間、泣きそうになりました。
なんてこと言うの!とは言えなかった。
誰が長男を責める事が出来るのでしょう?
次男が生まれた時から、ずっと私の片腕となり、次男を見守って来てくれた長男を。
夫が次男を感情的に叱る時に、私より早く止めに入る長男を。
キライだと言った瞬間、後悔してるのがわかる。
ごめんね…あなたにそんなこと言わせて…。辛かったやろうな…と思う。
次男が幼い頃から、療育の先生からよく言われていた。
「お兄ちゃんに真剣に向き合ってあげて下さいね。」
長男の事を疎かにしたことなどない。でも、やはり、緊迫した責任感はずっと背負って来たのだろうなと思う。
夏の宿泊学習で、次男が一泊お泊まりの時は、私と「ゆうちゃん、何やってるかなぁ」なんて話す。
次男が好きな事、喜ぶ事、なんで泣いてるのか?どうして機嫌が悪くなったのか?
いちばんわかってあげられるのは一緒にいる家族なんだ…。



春休みは始まったばかり。
きょうだいたちにもゆっくり向き合えるようにしたい。



布団の中でまどろんでニヤニヤ。
カメラ目線は貴重な一枚♡
朝、目が覚めてご機嫌の時はほんとうに嬉しい。

その青い瞳で何を想ってるの…





さて。
長男と次男は18日まででしたが、娘は
今日が修了式。
「ママ!今日は早く帰って来るからお昼ごはんはお弁当作ってね〜」と言い残し、元気に登校した娘でしたが、帰って来た時はぼっこり目を腫らし、ウルウルだった。仲良しのお友達が転校になり…。
「ママ、りーちゃんね、おくることばを言う時、泣いちゃった(泣)」
うん、うん、わかるよ…、りーちゃんの気持ち。一緒に泣いてしまいました。
でも、離れていても、ずっとお友だちなんだょ。お手紙いっぱい書こうね。って話しました。