メリットとデメリット


病院に来ています。

次男はひばり園、娘はさーちゃんのお家。
長男は家にいるのでお昼ごはんにはお弁当を作りました。
「昼から友達んち行くかも」
と言ってましたが。
新学期からは中2。成長したもんです。身長も私とほぼ変わらない。もうすぐに抜かれるな…。

先ほどさーちゃんママにメールしてみたところ、二人は蔵(納戸部屋)にこもってるらしい。またあの二人…!妄想劇を繰り広げてるんだ!(笑)
と……、呼ばれました。では、ちとケモ室行って来ま〜す。



あぁ…
バタバタあれよあれよと時間が過ぎ、もう真夜中になってしまいました。
今日はケモ中、何だかぼ〜っとしてしまい、読む事も、うとうとする事も出来なかった。何とももったいない気分…。
今日は、ハーセプチンに加え、ゾメタ。ハーセプチンは一時間かかってたのが、「先生から今日から30分という指示が出てますので」と看護師さん。
前の病院では所要時間一時間半。
病院によってこんなにも変わるものなのか?
診察の時聞いてみると、30分で落としても大丈夫だという安全性が出た。とのことでした。
まぁ、短い時間にこしたことはないけど…。
あと、ゾラデックス。これはお腹に射ちます。カプセルを射ちこむので、そりゃもう痛いことといったら!おへその辺りをワシッとつかみ、ブスッと針を刺す。で、カプセルを射ちこむ。「バチンッ!」と音がする。針を刺す瞬間、痛さがまぎらうように、歯を食いしばり、腰の辺りをつねっていたら、主治医に気付かれた。
「ん?そこは?何しよるとね?どうかしたとね?」「…あっ、いえ、なんでもありません」
恥ずかし………
しかも、初めにもらったゾラデックスの冊子には…
「注射当日は入浴は控えて下さい」
え〜〜〜っ!?と思いつつ、もう三回目だけど、お風呂も普通に入ってた私。
だってありえない〜!冬場はまだしも、汗だくの夏なんてどうするんだろ?
でも、ちょっと心配になり、看護師さんに聞いてみた。答えは…ゾラの注射針は太いので、感染症の心配から注意書にあるのだそうだ。出来れば入らない、それか、軽くシャワー、もしくは一番風呂にして下さいと言われた。
来月はCTだ。
前回一月だったので、約三ヶ月ぶり。
しかし…
もう何回撮ったやろ…CT一回の放射線量は、胸部X線の500枚分だと何かで読んだことがある。
私、一体何回CT撮ったやろ…?
どれだけ被曝してるんやろ…?
CTだけではない。MRIはいいとしても、PETに骨シンチ、X線も数知れず…。
CTによる被曝で何十年後かに発がんする。と読んだこともある。
がんの検査ががんを呼ぶ?!
あぁ。恐ろしや………
でもま、がんである私はCTで経過を見て治療することのほうがメリットがあるのだろう。
何十年後のこととか、考えちゃあおれんっ!
あーもう!!!
寝よっ!