世界自閉症啓発デー
平成１９年１２月１８日の国連総会において、毎年４月２日を「自閉症啓発デー」とすることが決議され、世界各地において自閉症に関する啓発の取り組みが行われています。
自閉症って？？？の方もいらっしゃるかも。
公式サイトから一部、引用させていただきたいと思います。
自閉症は「常に自分の殻に閉じこもっている状態」と考えられたり、「親の育て方が冷たいことが原因ではないか」と思われることがありますが、これは誤解です。脳の状態から
「人との関わりがうまくできない」ことや
「気持ちや感情がうまく伝えられない」
「他人の言葉の意図がわからない」
「こだわり」
「社会の規則がなかなか理解できないことがある」
など、アンバランスに発達することなのです。
特に社会参加に必要な言動を身につける
「常識は多くの人にとって自然に身につく」
という過程の発達が極めて遅いのです。
しかしその反面、「純粋」で、自分が感じたままに話したり、行動したりします。
感覚や記憶が抜群の人もいます。
この自閉症の人たちの立場に立って
その行動や態度や意味を理解し、この人たちが、多くの差別を受けていることに気付いてほしいと思います。
多くの方々に自閉症とは何ぞや？を理解していただけることを願っています。
詳しくは下記をご覧下さい。
http//www.warldautismawarenessday.jp/
