あぁ……………………


登校しました、ちぐ。
昨日は37℃と微熱でしたが、夕食は普通に食べることか出来、今朝起きてからは35.6℃と平熱。
良かった…
恵紙先生のお言葉をお借りするならば
「ちゃんと出来るように、こなせるようになってましたね」
ということでしょうか…
去年の春、長男と娘、それぞれの卒業式、入学式と行事が相次ぎ、ケモ中の私の体調で四回の式に出席する事が出来るか?を考慮し、主治医とケモの日程を段取っていて、幸い、全てに出席出来、その時に恵紙先生がおっしゃったのです。
今日は私の受診&治療日。
ありがとう、ちぐ…
ママが治療受けられるように、頑張ってくれたんだね。



今日はケモの前に採血。循環器科の受診。
私はハーセプチン歴が長いので月に一度、循環器科を受診するようになっている。
ハーセプチンには心毒性があるからだ。
始めに採血に行き、その後すぐに循環器科で心電図と心エコー。それからケモ室へ向かい、一時間弱かけてハーセプチン点滴。終わるやいなやまた循環器科に戻り、医師の診察。その後、乳腺外科へ行き、主治医の診察。今日は月に一度のゾラデックスをお腹に打つ日なのでね。あの痛いカプセル注射を!(>_<)
はぁ〜〜〜〜〜〜
2時50分の次男お迎えに間に合うには、かなりの段取りが必要です。
一つの科が終了するまでボ〜〜ッと待ってると何時に終わるやら分かりません。
じゃ、今からこっちに行って来ます。これからあっちに行って来ます。と自分で段取って受付に言うのです。患者歴も長くなるにつれ、こういったある種の賢さと言うか要領のよさが身について来ます。上手く行けば、そう待たされる事なく、かなりの時間のロスを回避出来ます。
しかしながら、そのようにいくら段取っても無理な時があります。
結局今日もお迎え時間を過ぎてしまいました。


さて。
今日は良いことと良くないことがありました。
まず良いこと。
心エコーの結果、前回心のう水が少し溜まっていて…
心配するほどのことではない、と言われてたんですが。
そりゃ心配しますって〜〜〜〜(゚o゚;;
心膜転移だったらどうしよう〜とちょっと憂鬱だったのですが、今日はその水が無くなっていました!
良かったぁ!!!
では一体何故心のう水が溜まったのか?
それは不明のままです。もしかして?の話ですが、ハーセプチンの投与時間を30分にしたのも何か関係してるのかも知れません。循環器科のドクターも「う〜ん…なんでですかねぇ…30分っていうのが早すぎるのかなぁ…それだけ血中濃度が上がるってことだから…」
でも、蕁麻疹が出てからは45分にしてもらっています。独断で。だってそのほうがいいって直感で感じたから。
ま、いいでしょ。自分の体なんだから自分が一番わかってます。もしかしたら以前の病院と同じく、従来の一時間半がベストなのかも知れません。自分で
「何となく感じる…」
これって一番気をつけなければならないことだと思います。
次。良くないこと。
腫瘍マーカーがほんのちょっとだけど前回より上がっていた。
私のがんはどうやら初めからマーカーに出ないタイプのようで、今まで一度も上がったことがない。
それが上がるとは…
まぁ、マーカー値に一喜一憂するのはさほど意味の無いこと。とは思いますけど…。
でも、ちょっと思いあたる症状が…
腰が痛い…
だいぶ前から(Blogにも書きましたが)違和感がありました。
骨転移の悪化か…?新たな転移か…?
何れにしても検査しましょう。ということになり、来週骨シンチの予約を入れました。

はぁ………………………………
もういいかげん解放してほしい…。
何でなんやろ…。
もともと自分の細胞なのに。
なんてしぶといんやろ…。
こんなに治療して来たのに…。
まぁ、これががんがこれ程恐れられる訳なんだろうけど。

今日という今日はもう嫌になりそうだった。
解放して欲しいって一瞬よぎったけど、考えてみれば、解放される時は死ぬ時なんょね……。
あ〜〜〜もぅっ、ぷるぷるぷるぷる!
いかんですね…ハイ…今の、取り消します。
とりあえずマイスリー飲んで寝ます。