いろいろ考えたんだけど…


またもや一日中雨…
よく降るなぁ。梅雨入りはまだ、ですょね?いや、もう入ったんかな?
雨自体は好きですが、洗濯物がカラッと乾かないのは嫌です。この大量さでは乾燥機も一回では済まない。



今日は長男が、六月頭に開催される陸上競技選手権大会の練習で「競技場に行くから送って」と言ってたのだけど、朝から雨で中止。土セミもないので今朝は久々ゆったりした朝だった。
掃除したり、買物や神社に行ったり、娘のピアノのレッスンに送って行ったり。平穏な、いつも通りの一日…
昨日の事がまるで嘘のよう…
人間って、つくづく強いんだなぁ。それとも私が特別なのか?
と言うか、人は、困難な事や強いストレスに遭うと、どん底に陥ちいったような感覚が襲ってくる反面、なんとかそれを克服しよう、乗り越えなければというある種の自己暗示のようなものが湧き上がってくるようだ。
まだはっきりとした検査結果が出た訳ではなく、これからの指針が決定した訳でもないからかもしれませんが。
独りの時。昨夜子供達の寝顔見てたり、今日、車で独りになったりした時にたまらない気持ちになって、涙がこぼれたりはしましたけど…
でも、一つだけ、確信出来た事がある。
うじうじしたり、いつまでも泣いたりするのは私には合わない。
ましてや自分がまるで悲劇のヒロインになったかのように陥るのは言うまでもない。
どんなに泣こうが考えようが悩もうが、人生にはどうあがいてもどうにもならないことがある。
雄のことでもいえることだ。
涙はもう枯れてしまった。
雄が生まれた時と、私ががんだとわかった時に。
受け入れるしかない。
起こりうることを。
全てを受け入れないことには何も始まらない。


さっき人間って強い?って書いたばかりだけど。
やっぱり私は強いわけではないな…。
強い人間なんていないと思う。
どうしようもない孤独の中で生きているのが人間なんだと思う。
今の私だって
北極の見渡す限りの氷の中に、独りポツンと佇んでいるようなものだ。
でも、ただその冷たい氷の中で眠りにつくのは嫌だな…
私ならどうにかして生きのびて、幻想的な光を放つオーロラが見たい。そう思う。



自分が現実に置かれている状況…ただそればかりを考えていたら、その思いや恐怖に呪縛され、がんじがらめになり、身動き取れなくなってしまう。
今日は、ただひたすら、家事に打ち込む。音楽を聴く。(ほんの少しの時間だけど)本を読む。子供達や夫と話す。ことに神経を集中させた。



命短し 恋せよ乙女〜♪
なんて唄もあるじゃないですか。……あ、ちょっと全然意味違いますね…^^;
とにかく
うだうだうだうだメソメソメソメソしてる時間なんてないってことですょね。
…………………と、自分に言い聴かせてる弱い私なんですけどね…


さ!
明日は次男の運動会です。
雨だろうから体育館だろうけど。
はよ〜寝ろって!
みなさんの声が聴こえて来ましたので寝ることにします。


でわでわ。
おやすみなさい