次の抗がん剤は何使う?


ナベルビン投与をストップし、もうすぐ11ヶ月。
すなわち、11ヶ月間、抗がん剤が入ってないことになる。年末の放射線照射中はハーセプチンもストップしていたのだが、1月12日より再開。しかし抗がん剤が抜けると、本来の自分の体調が少しずつ戻って来る訳だが……それでも低下した体力は戻らず、ホルモン剤の副作用も先に記した通りだ。
今まで使った抗がん剤のなかではナベルビンはスペシャルでした。一番相性がよかった。抗がん剤と相性良くなんて、なりたくもないもんだが。もちろん、これはあくまで私がそうだった、と言うことで、中にはそうでない方もいらっしゃると思います。ひとりひとり、薬との相性は違うみたいですから。

そしてハーセプチンは続行しつつホルモン療法に移行。現在に至っております。
だがしかし、それももう限界のようです。そろそろまた抗がん剤開始…。多分ね…。
7月のCT結果も肝と縦隔リンパ節がヤバかったし。来月上旬に腫瘍マーカーを検査することになっている。乳がん発覚から今まで6年間、一度も上がったことなかった腫瘍マーカーが、ここのところ、微妙な上昇を続けているし…「マーカーの結果次第では、また抗がん剤たい」と主治医からも言われてます。
また覚悟を決め、準備体制に入っておかねばなりません。
今まで使った抗がん剤
CEF、タキソテール、タキソール、ナベルビン。
次に来るのは?
主治医は、TS1&カンプトを考えてらっしゃるようです。薬剤自体は昔からある薬ですが、組み合わせと、乳がんに対しては、まだ新しい治療法のようです。
まだタイケルブ&ゼローダも使ったことなく、順番から行くと、こちらの方が先なのでは?と思うのだけど…と先週、主治医にもお尋ねしたのだが、「ゼローダは手足症候群の副作用が、酷いけんね」とおっしゃり、その写真を見せられた。手のひらや指、足の裏の潰瘍。超酷いジュクジュクのしもやけのような…。でも、TS1&カンプトの副作用の下痢の方が嫌だな…。
とにかく、普通の薬と違い、副作用も並々ならぬ抗がん剤故、慎重に検討せねばならない。ここで一番重要なこと。それは……



タイミング



どの時期に、どの抗がん剤を使うのか?
再発がんの治療は完治を目指すものではない。(と、現代医学では言う。私の主治医も年がら年中口にする。分かってるって、そげん何度も言わんでも(*`へ´*)
なので、初回治療と違い、いかにQOLを保てる治療法なのか?をよくよく考えねばならない。
しかしながらゼローダもTS1も、5-FU系の薬なので、どちらも副作用としての色素沈着が出て来るだろう。
またビタミンCとトランサミンだヮ。
ただ、吐気や脱毛、骨髄抑制、倦怠感、口内炎…などなど、一般的な副作用については、やってみないことにはわからない。
どのみち体力だな。
何を使うにしろ、耐えうるだけの体力がないと、続けることが出来なくなる。
最近、あんまり食欲がない。
ちゃんと食べて体力温存しとかないとな………
はぁ………………





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