抗がん剤による口内炎の対処法(私編)


もともと免疫力弱いのか何なのか?昔からよく口内炎になっていました。
今でも忘れられないのが、小学校高学年の頃。
子どもの頃から何だかヘンなとこがあった私。痛くてたまらないくせに舌でつつきまわし…(-。-;
しかし耐えきれぬほど大きくなり、薬を買った。名前は忘れたのだけど、何やら甘ったるくて変な味の目薬みたいな容器に入った液体状のやつ。それをぽとりとひとたらししようものなら「ゔっっっ!!!」
目をつぶってじっと耐えなきゃならないほどしみるのだ。今考えると、いったいどんな薬ねやん!って思うけど。でも、これまたそのしみかたが何とも言えなくなり…(怖いもの見たさのような…)わざ〜わざ友達に頼んでポトッと落としてもらい、「ひ〜〜〜っ!(ToT)/~~~」なんて言ってふざけてた。←全く何なんやろ?アタシ……(^^;;
さて。コホン。余談はこれくらいにして…
化学療法をされている方なら一度は経験されたかと思うのですが、抗がん剤の副作用の一つである口内炎。私はCEFとナベルビンの時がひどかった。いや、ひどいなんてもんじゃなかった。投与後しばらくすると、頬っぺたの内側が赤らんで来、小さなプチが出来て、みるみるうちに大きな口内炎になる。ほっておくとだんだん大きくなり、数も増え、そのうち全部くっついちゃう。しかもその痛さときたら尋常ではない。普通の口内炎とは痛さの類いが違う。
デキサルチン軟膏は塗っていた(私はケナログはあまり好きではない。あのざらつき感と味が…)が、そんなのでは到底追いつかないほど酷くなり…主治医に訴えると、「辛いですね…それではコレを出してみますから使ってみてください」と処方してくださったのは…アズノールキシロカインの混合うがい薬。キシロカインは表面麻酔薬。次男の浣腸やブジーの際にはこれのチューブ状を使っている。
このうがい薬。
これは良かった。口の中がじんわり痺れたかのようになり、痛みが取れると言うより、痛みを感じるのが和らぐ感じ。

ナベルビンは、これまで使った薬剤の中ではいちばん自分にあってると思えるほどだった(最初)。だがしかし……だんだん体に蓄積されて行くにつれ………
口の中はもちろん、水すら飲み込めないほどの痛みが喉に……((((;゚Д゚)))))))口を開けてみても見えない。多分、もっと奧…
食事も飲み込めないほどに…見かねた主治医、「休薬しましょうか…」
しかし、白血球減少で治療出来ない時は仕方ないが、口内炎で休薬とは何だか気が引け……それでもやはり休薬せざるおえなくなった。ナベルビンはとくに、粘膜がやられる。口内炎、鼻も鼻水じょろじょろ。常に鼻垂れ状態だった。

うがい薬と併用し、治療の点滴前から点滴中にかけ、氷(味付きでも可)をなめるとずいぶん良かった。
これは試してみる価値有り!!!
病院の売店にはグレープ味しかなく、飽きてしまったけど…(~_~;)
グレープフルーツ味やみかん味などいろいろ試してみるのもいいかも…






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