夏休みが終わる…

今日で夏休みも終わり…
今年の夏休みはいつにも増してあっという間だった。
長男の学校は二学期制の為、先週から登校。
午前中娘は宿題の絵の仕上げを…。
問題は次男だ。
熱の時以外の平日は、ほぼ毎日ひばり園と太陽の園の日中一時に通っていた為、宿題も何もかも出来ず…
次男の宿題をやり遂げるには、私にかかっている。私がきっちりとついてやれるかどうか。この家で次男のそんなこんなに向き合うのは私だけだからだ。しかし、果たして今年は全然ダメだった。ありとあらゆる事にやる気が出ないのに加え、とにかくキツかった。夕方から夜にかけてなどする間もなく…休日に取り掛かろうと準備万端でも今度はちぐが全然やる気なく…と言った感じ。家ではどうにも集中出来ないようだった。

自分の体のキツさ故にちぐにちゃんと向き合えないのが辛い……

今日はプールがお休みでテンション↓↓↓な娘。
暑くてたまらないからかき氷が食べたいと言う。ちぐが帰宅するまでほんの30分くらいしか時間なかったのだけど、2人で食べに行った。
ふわふわの氷で、キーンと冷たくて、「暑さが飛んでったね〜」なんて言いながら取り替えっこして食べたり…。
なんでもない時間がとても幸せだった。

夜、娘が寝る時…
何やかんやしてるうちに一人で寝てしまう日もあるのだけど、最近よく「ママも来て…」と言う娘。
横になり、手を繋いでると、娘がぽつりと言った。

「夏休み、楽しかったね…」

ほんとに………ほんとに楽しかったね。
どこに出かけるでもない日でも、いつも買い物や神社にもちょこちょことついて来る娘。
夕食作ってる時も
「ママ、りーちゃんがお手伝いする事ない？」っていつもやって来る。
りーちゃん、ありがとうね………(T . T)

話してるうちに涙が出で来る。こうなるとダメ。一気に溢れ出す。私が泣くと必ず娘も泣く…
「来年の夏休み、またキャンプ行こうね。りーちゃん、ず〜っとママと2人でいたい！」
「うん、行こうね！」
手を繋いで約束した。

涙がぽろぽろと娘の頬に落ちた。
そっと目を閉じ、眠りにつく娘の目からもツ〜ッと涙がこぼれ落ちた。

娘と2人だけのお出かけは至福の時……
ずーっとこのまま2人だげでいたい…とさえ思う。

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