颯爽と生きたい

2日、日曜日。
娘が通う小学校の運動会でした。
毎年、運動会は五月の終わりあたりなのですが、今年は運動場が芝生化になり、秋に変更に。
春の運動会は夏のように暑く、子どもたちも真っ赤にほてった顔で頑張ってる。でも、昨日は汗をかくどころか肌寒いくらいだった。
う〜ん…やっぱり運動会は秋だょな…
私の記憶では運動会=栗やみかんの味ですからね(^^)
しかし……。
子どもたちの運動会に行く度に考えてしまうのですが。
まぁ運動会に限らず子どもたちの行事と言おうものなら競技中群がるビデオ!
私が小学生の頃は、競技、特にリレーやなんかの時(いつもスタートかアンカーだった!)は、自分のお父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃんはもちろんの事、友だちのお父さん、お母さんまでが身を乗り出し、「たぁちゃ〜ん!!!行け〜〜〜!!!」なんてそれはもうその応援たるや凄まじいほどだった。その声援に応えるかのように全身の力を振り絞って走ったものだ。
がしかし、今は、親たちはビデオやカメラに必死だ。今の子どもたちはそれが普通で、別に何とも思わないのだろうけど。
でも、しっかりと「今ここ」の子どもの姿を目に焼き付けて、「あの時はこうだったんだょ〜」って話して聴かせるほうが良いのでは…という気がしてならない。
…なんて言ってる私も夫に撮ってもらったり、夫が行けなかった時なんかは自分一人でビデオにカメラにと、見るどころか「オマエ、撮りに来たんかい!」って自分でも思ってしまうような一寸劇を繰り広げてしまうんですけどね^^;
のわりにはそんなに必死に撮ってもあんまり見ない。
アレは一体なんなんですかね?一種の使命感のような……?
と…何だか批判的にとられてしまったらいかんな。
決して決してそうではないのです。
やっぱり…そう…親心なんですょね。大切な想い出を撮っておきたいと思うのは。でも、私自身の願望としては、やっぱり心の何処かにあるんだょな〜。
「今、この一瞬を自分の目に焼き付けたい」という思いが…。




さてさて。
娘はといえば、大玉ころがしや、まわってまわって、そしてCATS、リレー、応援…それはそれは頑張ってました。一年生の時からのぐんっとした成長を感じました。
「CATS 2011〜115ひきの子ねこたち」
ほっぺにヒゲと蝶ネクタイ、しっぽをつけた子どもたちの可愛かったこと!
しっぽは手作りで、いろんなしっぽの猫がいて!それぞれが猫の仕草を演じていて♪

そしてリレーで風をきって走る娘を見て思いました。




私も颯爽と生きたい




どんな状況であっても。
自分がどう生きるか、何を見、何を感じるのか…
それは自分の心の問題だ。
自分の心は自分でしか操れない。


活き活きと生きたい。
感じていたい。
その心を忘れずにいたい。






(撮影・さーママ♡)




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