ユーモアと情熱と孤独


昨日。
友人と久しぶりにお茶をした。
午後、ちぐのお迎え行くまでの時間だったけど。そもそも午前中から保護者学習会(社会的自立のために大切なこと。講師 : 水澤 学氏〈聴覚障害児の専門塾、アモール学習塾主催〉)があっていたので行くつもりだったのだけど、怒濤の朝、さらには洗濯3回で異常に疲れ、屍のようになってしまい…行けなかった(T . T)。(内容はその友人から聴きました)
秋の柔らかな日差し溢れる午後…。
学習会のこと、子ども達のこと、深い話、馬鹿話……
話は尽きず。
そして話は私の闘病のことにも…。
カイコ(タイケルブ)を見せたら友人ビックリΣ(゚д゚lll)
やろ、やろ〜〜〜!?。・°°・(>_<)・°°・。
いや、いかんいかん…私の命の糸を紡いでくれてるんやけんね……
でも、私…
いつも思うんだけど。
自分の闘病の(しかもがんの)話しながら激笑する人っているんやろか…?
昔からそうだ。
苦しいことや辛いことがあってもなんかそれを笑いに変えてしまうところがある。
実は自分では自分のそんなとこが嫌な時もあった。
なんか私ってピエロみたい…?って。でも、その反面、全然動じない恐ろしくクールな面もある…。
何やか…この二面性。自分で自分のことがよく掴めない。
ま、それはいいとして…
とにかく、その道化な部分と葛藤する時もあったわけです。
でも、それともちょっと違うってことに気付いた。だって、自分自身もめちゃめちゃ笑って楽しんでるから。だから、いつの頃からか、
「ま、いっか…」
って思うようになった。でも、自分がこうなって、それはよかったんだって思える。だって、私自身が
「私、がんやし…もうすぐ死ぬかも…だってステージ4やけん…」
やら暗〜い顔して言おうものならまわりもどうなることか…。
そんなん考えただけでゾッとする…((((;゚Д゚)))))))
つーか、同じ闘病するんなら、体がこんだけ辛いんやから、心や気持ちくらいは少しでも明るく、楽しく在りたいもんね!
浅見帆帆子さんじゃないけど


《私は絶対運がいい!》


くらい思っとかないと!つーか、思わなやっとれんっつーのもあるけどね…(。-_-。)


でも、その友人がくれたメールに一瞬釘付けになった。



『「カイコ」を目の前にして笑い飛ばし、
ヅラを飛ばされた話をヅラより遠くに笑い飛ばす。
あー、やっぱりそうだ。
このユーモアだ。
いや、この否応なしに訪れる現実をユーモアに変える俯瞰力こそが「今」を生き抜く術だって。
友よ、静かな感動をありがとう。』





ワオッ!やったぁー!!!
何よりなお言葉…!
そんなん聞いたら泣き言やら言っとれんや〜ん☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆







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