この気持ちは同病者にしかわからん

横浜時代の友人に会って来ました。
彼女の実家はここから電車で20分くらいのところ。只今冬休みで帰省中。
一年ぶりに会った彼女はとても元気だった。
お洒落で聡明な彼女…実は彼女も乳がん経験者なのだ。私の横浜時代の友人、あろうことか、ほぼ同時期に二人、乳がんになった。
私も含め三人…。すごい確率…。たまたまかも知れないけど。
でも、検査に行ってない方、ほんとにこの病、他人事じゃないぜょ。あぁ、おそろしい……
話がそれちゃった。で、術後三年を無事に迎えた彼女。今はノルバデックスのみの治療らしい。彼女は低リスクなので、化学療法はしておらず、リュープリンやゾラデックスもせず、ホルモン療法のみ。そう考えると、リンパ節転移が有るか?無いか?で治療法もこんなに変わるんだな…と思う。まぁ、がんのタイプや悪性度は初めから決まっているのだろうが、リンパ節転移の有る無しはやはりいかに早期発見出来たかにかかって来る。
彼女も中2と四年生の子ども達の母。元気でほんとうによかった…。
母親の笑顔が一番大事だもんね、子ども達には。
ブログもいつも読んでくれているみたいで、(ありがとう!)ブログ村の方々のも読んでるって!
「いろんな方たちがいるょね…」って。
やっぱり同病の他の方たちがどんな思いをしてるのかって、気になるもんね。
「そうそう!」って同感したり、「あ〜、そうなんやなぁ…」と、また一つ学べたり。おっかしいことやらかしてしまったことなんて、「私もあった!」なんて、思わず笑ってしまったり。
辛いことには涙してしまったり…。
共感出来るってホントに凄いんだょ。それこそ闘病の辛さも吹っ飛ぶ!…とまではいかないかもだけど、独りじゃないって思えることは一番効く魔法の薬なのかもね。


しかし、いや、ホントにいろいろありましたょ、ヅラ投げ飛ばされ事件とかさぁ。汗(3月4日記事、ヅラ事件勃発!)
抗がん剤の辛さなんて、それこそやった人にしかわかんない。
要するに、本当の意味で気持ちを分かり合えるのはやはり同んなじ思いをしている同志なのだ。
少なからず、みんな『死』を意識したであろう思いの中で生きている。ということも…。
ほんとうに、ほんとうに、「みんな、一緒に頑張ろー!!!」って気持ちでいっぱい!
今日彼女に会い、ふとそんなこんなを考えたのでした。




ところで同じ中2の息子を持つ私たち。
再会させましたょ。私がこちらに越してから、一度うちにも一緒に来たことあったんだけど、7年ぶり?の再会。お互いシャイなもんだから、ほとんど話せなかった2人ですが。(笑)
でも、来年の夏休み、一人で遊びに行くってことに!
私も行きたい!んだけどなー。
でも、私も行くとなると、そりゃ〜おそろしいほどの段取りが必要だからね…(´Д` )
ゔ〜〜〜、でも、いつか絶対行ってやるう!!!!!








いつも「ここ」へ来てくださりありがとうございます。
乳がんブログ村ランキングに参加しています。PINKのボタン1クリックくだされば幸いです。よろしくお願いしますm(_ _)m
ぽちっと♥