怒濤の年末

ふ〜。
年末はどこもかしこもお店というお店が人！人！人！で溢れてる。
みんなお正月を迎える準備に追われてる。

私が小学生、そう、今の娘くらいの頃はまだ祖父母も健在で、うちは本家だったので、お正月やお盆は親戚がみんな集まって来ていた。
年末は今日くらいからお餅をついたりおせち作りをしたり、大忙し。祖母や母のおせち作り…。今みたいに○万円もするおせちが売ってたりとか、そんなのなーんも無くて、おせちも何から何まで全て手作り。どれだけ見てても飽きることはなかった。
祖母の作る鰯の昆布巻きは絶品だったな…。
祖父を筆頭に叔父たちは酒豪揃い。三が日は、毎晩酒盛りで大にぎわい！
一人っ子の私はみんながやって来てわいわいと語り合うのがそりゃあ楽しくて…。
でも、帰ってしまうと、シーン…。嵐の後の静けさ…みたいで、寂しさもあり、何だか胸がずーんとくるのだった。

そんなこんなを回想していたら、何だかウルッっとなり…。
私、大丈夫だよね？
来年も、きっとこうしてお正月準備に駆け回れるよね？
買い物中、涙顔なんて。マスクしててよかった。

大掃除はもうやーめた。
そんなに体力無い。
年末だからって気負わず、おいおい少しずつ無理の無い程度にやって行こう。

なんて考えてたら…。
昨夜から様子がおかしかった次男。
お腹ゴロゴロ。夜ブジーすると大量の水便が((((；ﾟДﾟ)))))))
で、今日。
一日中飲まず食わず。夜、とうとう吐き出した。恐れていたこの瞬間！
次男はヒルシュスプルング病という先天性疾患があり、大腸を四分の三切除し、上行結腸しか残っていない。故に脱水症状を起こすのが著しく早いのだ。
明日は病院。点滴やな。
牛島先生〜〜〜！ひ〜〜〜ん（泣）

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