肝臓造影エコー


今年初の病院。
行って来ましたょ。いやまあしかし。9時過ぎに受付して、会計を済ませたの3時半くらい?
はーーー( ̄◇ ̄;)って まぁ、いつものことですけどね。恐るべし大学病院。
次男のお迎え、学校に着いたの4時。先生、スミマセン…

今回は造影エコー検査の予約も入れていたので、まず、ゾメタの点滴から。
ケモ室も混んでた割にはあまり待たずに呼ばれた。多分ゾメタは投与時間が短いことと(30分)、私がいつも時間に追われてるのを考慮して頂いてのことだと思う。
その後、主治医の診察。


「手はどうね?皮膚科にも行ったとやったね。薬塗ってみて少しはいいね?」
「相変わらずです。これ以上悪くもならないし、良くもならないです」
「このまま休薬せずに続けられそうね?」
「はい………。頑張ります。あ、でも、今もう6クール目なんですが。あの…この治療はいつまで…」



「効いてる限り続けます(キッパリ!)」



あ、あぁ…そーゆーことね。
でも、何だかホッとした。手足症候群や口内炎、若干の脱毛はあるものの、自分としても『効いてる』と感じるからだ。
ハーセプチン、ナベルビンの時もそうだった。
これは、主治医もおっしゃったことだが、乳がんの治療において、術後化学療法は、ガイドラインに沿って治療がなされるのだが、私のような再再再発ともなると、コレ!といった決定的な治療法は無く、患者のニーズに沿った治療を選択して行くことになる。
・毎日の生活を今までと同じように過ごすことが出来るか?
・副作用の出方はどうか?
・どの治療が一番負担無く、QOLを損なうこと無く、いかに長く続けられるのか?
を注意深く見極めなくてはならない。
そう考えた時、ゼローダ&タイケルブは今の私にはピッタリな治療法だと言える。


『この薬。少しでも長く使いたい。副作用にも耐えてみせる!だから、どうか、どうか、肝臓が悪化してませんように………!』

と祈る思いで消化器センターへ。


消化器センターは乳腺外科のちょうど一階上辺り。
ん〜。12時半か…。2時の予約にはかなりあるな。
エコーがあるからお昼は絶食。
で、この患者。すかさず受付へと直行。
「あの、2時にエコー予約なんですが、もし早く出来るのであれば、お願いします」
「じゃあ、そのように伝えますのでお待ちください」

すると、何と1時過ぎに受付番号が掲示板に!!!
は〜、やっぱり言っておくもんですな!要領、要領…。


まず、造影剤を入れるルート確保の為の点滴針刺し。で、針を刺したままの状態で単純エコー開始。
肝臓の、シコリのあった辺りを念入りに画像に見入る技師さん。
そのうち、もう一人技師さんを呼んでらして、その方に交代。お二人で何やらブツブツブツ…
もう長い長い!!!
その間、
(あ〜、お迎え、確実に間に合わんな)
(今夜の晩ごはん何にしよっかな〜)
って、私!今日ばかりは、(なんつー奴や!アタシ!肝転移のその後を診てる最中なのに、何考えてるん?!)
まー、お気楽というか何と言うか…

そんなこんな考えてると、また医師がヌッと…
今度は若いイケメン医師!
どうやら造影剤を注入しに来たらしい。
「じゃ、いきまーす。スタート」
で、20分くらい放置されΣ(゚д゚lll)やっと造影エコー開始。
これからがまた長い長い!
結局、終わったの3時過ぎ。
ひィ〜〜〜


で、結果はすぐには無理らしく、次回のゾメタ投与日に聴くことに。
なんですと!?
それまで針の筵かい!?
主治医は、「気になるんなら、結果だけ聴きに来てもよかよ」
と。
でも、やーめた。
どのみち、いつ聴こうが結果は同じだし。長い時間待たされて、結果だけ聴くなんざ、時間の無駄!
こう思えるのは実は理由がある。
何気に技師さんに聴いてみた。
「ここに…(みぞおちのとこ辺りを押さえて)九月頃この辺りにシコリがあったんです」
「みたいですね。その辺りを診てと指示出てました。でも、今は触れないでしょ?」


「ほとんどわからないんですよ。薬が良く効いてるみたいですね」


ちょっとちょっとちょっとちょっと〜〜〜〜〜!!!!!
やっぱり!?
やっぱり自分が感じる事って当たってる!
まだ主治医から聴いた訳じゃいから、ハッキリとは言えないけど。でも、悪くはなってなさそう、な感じ。
正確な結果は二月のゾメタ投与日までお預けです。







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