髪が抜けるのってホント、悲しい…「ウイッグ代も保険適応にしてよ！！！」

もう最悪のインフル事態が起きております。
娘の学級閉鎖が復活したと思いきや、今度は次男の学校。
火、水と学部閉鎖になりました。先生方の罹患が凄いの！
職員室で一気に蔓延したんですかね…Σ（ﾟдﾟlll）
月曜が給食後放課だったので、思い切って休ませたのだけど、これがよかった！
次男は今のとこ感染の気配は無く、元気！で、今日も休ませた。次男が病むと大変…細心の予防をしなくちゃ…しかも、一番なっちゃいかんのはこの私！抗がん剤で免疫力も低下してるだろうし、何より私が寝込んだら家の中のあれやこれや、誰がやる？
しかも、今週は金曜日が受診日。これは絶対変更出来ない。
ゾメタ投与もあるし、飲み薬の処方、この前の肝エコーの検査結果も聴かねばならないし。でも、この事態じゃ、ディに行かせたほうがいいのかも…。明日、検討してみよう…

次男の学校の近くに女子校があるのだけど、母ら情報によると、巷でインフル流行ってても、その学校は全然大丈夫だとか！どうやら換気が重要ポイントのようです。一時間おきに換気してるって！
うちでも心得ないとな。。。

ところで。
その後の髪事情。
一気に抜けることはないものの、着実に抜けて行ってます。
これって、もしかして切ったら余計薄いの目立つのかなぁ…？
しかし、インフル騒動が一段落しないと、行くに行けないけど。

そういや術後化学療法で全部脱毛した時も、ひと冬越しました。
髪が無いと、も〜、寒いのなんの！
寝る時も、ニットキャップ被り、首にはタオル巻き、厚着し…。あまりの寒さで目が覚めると、ニットキャップが外れてたり…その姿に自分でおののいたり（汗）
ちろっと生え揃って来た時の嬉しさたるや！
本来ならぜーったいしないような短さでも、えいっ！と何にも被らず外を歩けた時の、何かを克服した後のようなあの快感！！！
本当に髪は女の命って、満更、嘘じゃないなって実感したな。。。
ブログ村の方の中にも、治療が終わり、やっと待ちに待った自毛デビューした方たちもいらっしゃる。踊る気持ち♪わかる〜！
ホントに自分の事のように嬉しい！！！

しっかし…
がんになった心身のストレス、治療のしんどさ、治療費の事、再発の不安、、、その他諸々もろもろ…
山のように心身にマイナスな負担をかけねばならないというのに、その上、何故に髪まで抜けやがる？！
全くがんってヤツは………
せめてさ〜、がん治療に伴う脱毛にかかるウイッグ代なんかも、安く買えたりとか出来んのやろか？
がん医療ってどんだけお金かかればいーの？
金の切れ目が治療の切れ目？
命かかってんのに。
あーもー、政治家さんたち、このがん医療の現状、どうにかしてくださいよ。
人間、自分がなんなきゃわかんないのかな？所詮他人事？

いかんいかん…
なんか愚痴っぽくなって来ました。
でも、これ、がん患者なら切なる思いだと思うんだょね。
カナダなんかじゃがん医療には一切お金かかんないって聞いたこともある。
日本もも少しどうにかなんないかな…。
ドラッグラグの問題同様、真剣に考えてほしい。。。（願！）

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