肝臓造影エコーの結果、転移病巣ありでした…


1月13日の肝臓造影エコーの結果を聴いて来ました。
結果、15ミリの病巣あり、でした。
エコーの技師の方の反応が良かったのと、実際あんなにゴリっと触れていたシコリも触れなくなっていたのとで、てっきり
「消えてますよ」
という答えを期待してたので、えっっっ?!((((;゚Д゚)))))))と半ば信じられない思いだった。
だって、技師さん、「ほとんど分からなくなってる、薬がよく効いてるみたいですね」って言ったじゃん!
あぁ…しつこいなぁ、がんってヤツは。消えても消えても出て来やがる。
11月のCTでは、消失という結果だった。それから二ヶ月の間にまた出て来たのか?
主治医曰く、「造影エコーはCTには写らないところも写る」と。
しかし、腫瘍マーカーCEAも、11月の1・2ng/mLから2・4ng/mLに…。上限が5・0ng/mLだから、多少の変動は気にすることはない、とは言われたのだけど。でも、今回のエコーの結果と比例しているようで、不安は隠せない。
即効で効果を出してくれたゼローダ&タイケルブにも耐性が出来て来たのか?ちょっと早くない?
私の考えてることを読まれたかのように主治医、
「完全に(体から)消えるということはない。がんがあっても、大きくならんやったらいい。このままの状態で、5年、10年、いかなんけんね」と…。


そうだょね…。
頭では理解しているつもりでも、結果が良いと、

もしかして、このまま治るんじゃないか?

なんて期待もちらりと過ったり…
これも驕りなのか?
高望みはどんな時も駄目だ。
再発、遠隔転移の場合、現状維持がすなわち効いてるということなんやろな。


【期待はせず、望みは持ち続ける】


という姿勢が必要。
ハイ。
分かってます。

考えるのは良くない。
がん患者は考えてはいけない。
そんな気がした。
だって、私。考えるとろくな事ないんだから。
今日だって、自分の状況、現状を考えると………_| ̄|○
この慄然とする思いこそが実はいちばん良く無い。
考えてるはなから具合悪くなって来る。
ここでシュッと切り替えが出来るかどうか…。
ある種の技?が必要。
イメージだ。イメージしないと。


私の人生はこの宇宙の膨大な時間の中ではただの点にも満たない。おそらく、見えることもない。
要は、その点の中でどう生きるか?なのだろう。
密度いっぱいの点にするのか?
スカスカの点にするのか?
与えられた時間をどう使うのか?
限りなくあるわけでは無い時間を。




ウイルス蠢く学校はお休みし、デイから元気いっぱいで帰って来た次男。
ウイルスも一段落?の娘は日曜参観の招待状を帰るやいなや渡してくれた。
寡黙の渦の中の長男。そして夫。
一人、暮らす高齢の母、、、。



生きなきゃ。
何としてでも、、、。
主治医の仰る通り、薬でつないででも何でもいいから、とにかく生きる、、、
そうやって、再発してから三年二ヶ月、生きて来たんだから。



あぁ………
ほんとに爆弾抱えた綱渡りな気分……(ToT)/~~~
でも、絶対渡ってみせる!
足もと見てちゃダメだ。
前を見てなきゃ、、、、、、、。





明日、日曜参観の招待状。
夫は出張で行けないけど。
4の?って何やろ…
楽しみ♡






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