物事は捉え方


金曜日。
病院の後、次男お迎え時、この日は小学部最後の個人懇談。
一年間、二人三脚で歩んで来た先生とちぐ。
この一年間でのちぐの成長はめまぐるしいものがありました。

ちぐが何か一つでも、やり遂げたり、成功したりすると、ハイタッチで喜びを分かち合う、先生との呼吸もバチッ!と合っていました。

美術が専門でらっしゃる先生。
ちぐの秘めたる可能性をどんどん引き出してくださった。
時にバァンッ!シュッ!とやらかしてしまった時も、冷静に対処してくださり…

そして、大切なのは、『ほんのちょっとの工夫』と、『捉え方』だと。
例えば、マジックで何か描いてる時、いきなりボスッ!とペン先を潰してしまう時がある。普通なら、「なんでこんなことするの!ダメでしょー!」となるのだが、先生は違う。何故そうしたい気になったのか?筆圧が嫌だったのかな?それなら新聞紙を敷いてみようか?という具合にちぐの気持ちになって考えてくださる。
そして、ガラスパリーン!の時も、「誰も怪我しなくてよかったなー」って。

これも出来ない、あれも出来ないではなく、昨日より、さっきより、こんな事が出来るようになった!って…。

バスケットボールをドリブルしたり、パスしたりする姿も逐一動画を撮っててくださり、
「ただのドリブルだと思われるかもしれませんが、ボールが跳ね返る速度を予測し、ボールの丸みに合わせて手の形を変え、ドリブルするのって、実はとても難しいんです」
なるほど!
パスだって相手をちゃんと意識してからこそ出来ること。


捉え方ひとつでこうも思いが変化する。


闘病中の私にも、先生のひとこと、ひとことが励みになりました。



「ゆうくんブランド」を作りたいくらい!
と言ってくださった先生。



これで終わりではない。
ここからが始まりなんだ、と思うことにします。



母の日に作ってくれたタンブラー


修学旅行にも行きました

あやとりも出来るようになったょ!






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