生きてるからには…

今朝、次男を学校へ送った帰りにいつもの神社にお参りに行った。
今日はとーっても晴れていて、清々しい風が気持ちいい。気温もぐんぐん上がってる。
もう初夏の感じ…。
思えばがんを告知されたのは夏だった。それから7回目の夏を迎えようとしている。
再発してからは4回目！
あーだこーだ言いながらも、生きてます！
綱渡りみたいでも、この「生きてる」っていうのが重要ポイント。

いえ、私は生きるも死ぬもひと続きで何も区切る必要はないと思ってますけどもね。
でも、個体としての自分が存在するうちは、せめて、やりたいことを精一杯やりたい。と思うわけです。
そのやりたいことというのは、若きし頃のようにただ自分のやりたいことを自由気ままにやるというのとはちょっと意味が違います。
やっぱり、この世に生まれたからには、「世のため人のため」になりたい。
大それたことではないの。
たとえば歩いていてゴミが落ちてたら拾うとか、何か困ってる人がいたら恥ずかしがらず、声をかけてあげるとか。
気持ちのいい人になりたい。
自分がしたことで、誰かが喜んでくれたりとか、笑顔になってくれたら嬉しい。

これからの目標のひとつかな……

社台の木の匂いが好き…
懐かしいような…何とも言えない香りが…
お参りの後、石の牛さんを撫でる

樹齢何百年？
大木の間から見える空も好き…

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