いろんな勇気

五月は鬼門のわが家。
毎年誰かが高熱出したり、体調崩したり。
今年も私の熱に始まり、長男、娘、次男と次々に発熱。
日曜日は長男の体育祭だったし、何とか次男には復活してもらわねば!
熱が高ければ、デイにも受け入れてもらえない。
すると、どう?!
土曜日の夕方微熱。晩ご飯食べなかった次男だが、お風呂の時、お尻だけ洗おうと思ってたのに、サッサと服を脱ぎ、「キャッ!」とおたけびしてそのまま湯船にドボン!
この機嫌なら大丈夫かなぁ…と心配しつつ、寝ているちぐのおでこ触ったりして、一睡もしないまま5時に起き上がり、お弁当作りに突入。この時点ですでにヘロヘロな私…(>_<)
みんな一斉に起こすとナントちぐ、平熱に戻り、朝食も食べれた!
はぁぁぁ………よかった!
そしてひと足早く出た夫と娘の後を追い、ちぐをデイに送って行く。
長男の学校の行事の時に行かせてる所で、利用するのは去年の体育祭ぶり。
大丈夫かなぁ…と不安を抱きつつ、笑顔で迎えてくださったスタッフの方に預け、そのまま長男の体育祭へ。
今年も観ることが出来ました!【エッサッサ】
一年生から後期六年生までの男子全員で行われる【エッサッサ】
全員上半身裸なので、どこにいるのやらさっぱりで、毎年全体の雰囲気を味わってた私ですが、今年はバッチリ見える位置にいたので、しっかり見れました。
う〜ん……もう毎年見るたびにそのあまりのカッコ良さにはまってしまうこの応援スタイル。(2011.5.23ブログ。エッサッサ動画)
若人たちのエネルギー、今年もしっかり受け止めました。




ハラハラな五月でしたが、子どもたちから学んだことの多かったこと。
治療に行かねばならない母にぐずることもなく、高熱ながらも一人でお留守出来た娘。
「りーちゃん、大丈夫よね?お留守番、頑張ってね、すぐ帰ってくるからね」と言うと、
熱でキツいのと、不安もあるのだろう、小さな声で、
「うん、ママも治療頑張って来てね…」と…。


子どもたちは少しずつ、それでもしっかりと成長してるのですね。

私も今回、少しだけ勇気を持つことが出来ました。


子どもを信じる勇気

子どもを託す勇気


とりわけ、今の私にいちばん必要なのは


病と共に生きる勇気

自分の生命力を信じる勇気


といったところでしょうか。。。




う…ん……
難しい…まだまだ修行が必要な私です。。。




実際に目のあたりにしたら本当に惚れ込むほどのカッコ良さ…



恒例のお寺の掲示

【人と生まれた悲しみを知らないものは、
人と生まれた喜びを知らない】


デイからのお迎えの車中で。
凛とした横顔で外を眺めるちぐ。
デイでは体育会系イケメン主任さんにずっと肩車してもらい、始終ご機嫌だった模様(笑)







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