張り詰めていた糸が切れる時


それはいきなりやって来た。
買って来た卵をパックから冷蔵庫の卵ケースに移してた時。
指が痛くてたまらなくて、パックを上手く開けられなかったことに始まり、指紋もなくなってツルツルの指先になっているからか、卵がツルッと落ちて割れてしまった。その後始末をしている時、、、
シャツのボタンをはめるのも、コンバースのハイカット履くのもおそろしく時間かかり…



もう嫌だ
いつまでこんな思いしなくちゃいけない?
死ぬまで?
なんで?
なんで私、ガンなんかになったの?
この怠くてキツくてたまらない体、どうにかして…

散らかった部屋、ささっと片付けたいのに、思うように体が動かない。


分かっている。
私よりもっともっと辛い思いをしながら頑張ってるサバイバーの方がたくさんいらっしゃることも。
生きたくても生きれなかった人がたくさんいらっしゃることも。



こんな気持ちに陥る私はまだまだ修行が足りないことも。
分かってるんだけど、治療の治療の行く末のことがチラリと過った時の慄然とする思いはどうすればいい?





そんなこんなダメ私を引きずりながら、今日は漢方外来に行って来ました。

「自分の好きなことをやれる時間が持てたらいいですね。携帯の待ち受け画面、何にしてます?豆岳さんから見た風景とかされるのもいいかも。行った気になれるでしょ」と恵紙先生。
うむ。それいいかも。
自分自身をコントロールする気持ち、忘れてはいけませんょね。



とりあえず、ガンと共存していくには、治療に耐えうる体づくりが必要不可欠。
今回、ずっと処方していただいていた補中益気湯十全大補湯に変更。
合わない場合があるかもなので、とりあえず両方二週間ずつの処方となった。


体がしんどいと、子どもたちにもキツい言い方をしてしまうし、何もする気もなくなっちゃう。
体調崩して心もダウンしちゃったみたいです。↓↓↓


今週土曜日は次男の、日曜日は娘…と連日の運動会。



少しでも体力、気力ともにUPしないとな。。。










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