再会。。。永遠に繋がってる…あの時の出会いは

「横浜の林ですが…」


一通の電話。
それは10年以上前、次男がお世話になっていた新横浜リハビリテーションセンター小児神経科の林万り先生からだった。
生まれてからヒルシュスプルング病と告げられた次男。人口肛門となり、一歳の根治術を前に、難聴があること、そして、その難聴も、ヒルシュも根底にワールデンブルグ症候群という先天性疾患が起因していること。その診断をして頂いた先生だ。
その後、自閉症を重複していることを発見してくださったのも先生だった。
引越すことが決まると、すぐに行くようにと、こちらの児童相談所や幼児研究所宛に分厚い紹介状を書いてくださいました。
母親のフォローが大切。ということも。。。


そして、6月30日に講演会でこちらにいらっしゃるとのこと!
当然!!!
次男も一緒にお会いして来ました!
9年以上ぶりの再会。
もう何と言っていいのか、どう表現したらいいのか分からないほどの感動でした。
雄を見つめられる先生の優しい眼差し…
「雄くん、面影ある…かわってないね…」って。懐かしそうに、まるで自分の子どもを見るかのように…
そしてちぐも、何かを悟ったかのようににこにこで、お話させていただいてる間中、おとなしく、ご機嫌なのでした。
あの頃は、まだ歩くどころか、ちゃんと立つこともおぼつかなかった次男。
今こうやって普通に歩いてる姿をご覧になられて、
「本当にすごくしっかりした足ね」
たまに独特な歩き方をすることや、つま先でささ〜っと走ることを話すと、


「まぁ!そんな器用なことが出来るのね!すごいじゃない!」


先生…
このままずーっと先生と話していたい…
そんな想いでいっぱいでした。




ちぐのことは林先生も見守ってくださってる…
そう思えました。
「雄君は絵画の才能がありますね。
何か表現したいのを絵に表してるなと思います」
って…。




またぐんっ↑と成長した雄に会っていただける日が訪れますように…
そしてその時は私も一緒に…
その日が来ることを祈りつつ…









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