夜と霧〜全てを受け入れて〜


昨夜のNHK名著…夜と霧には今更ながら、ぐっと来た。(4回シリーズみたいなので、あと3回、必ず見なくちゃ!)
以前、ブログを書き始めた2010年・11月、同じタイトルで書いている日がある。
それほどこの著書は私の中で大きな存在だ。

フランクルは、言っている。



生きていることに何も期待が持てない人たちはあっという間に崩れて行く。
未来の可能性を信じることが出来た人だけが生きのびる。
生きるとはつまり、生きることの問いに正しく答える義務、生きることが各人に課す課題を果たす義務、時々刻々の要請を充たす義務を引き受けることにほかならない。



わたしたちにとって生きる意味とは、死もまた含む全体としての生きることの意味であって、「生きること」の意味だけに限定されない、苦しむことと死ぬことの意味にも裏づけされた、総体的な生きることの意味…
有国智光さん(遊雲さん父さん著者)も同じようなことを仰っていた。






私ががんになったことにもきっと意味があるはず。
そしてどんな状況にたっても、自分らしさを捨てず、前を向いて生きて行こうと思う。
苦しい闘病ですら今までのように笑い飛ばすユーモアを持ち続けて。。。










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