さよなら…タイケルブ

一昨日の水曜日。
次男の担任の先生からのメールで、次男が熱がある、とのこと。
朝から咳は出てたのだけど、食欲もあり、機嫌も良かったのだけど。
早めにお迎え行きました。
熱は37.7℃。
夕食はやはりあまり食べず。
昨日は学校休ませ、ホクナリン+ムコサールで様子を見てました。
一日中飲み食べせず、布団に寝たままで何だか嫌な予感…
夜になり、予感的中。
吐き始めました。
何も食べてないので胃液だけなんだけど、吐き気がずっとありで、とても苦しそうでした。
今日、朝から病院連れて行くと、血液検査の結果、やはり脱水に…。
点滴と相成りました。
主治医の牛島先生、
「1本にしとくならヘパロックして帰って、明日またしに来てもいいよ」って。いやしかし、次男のこと知りつくしてくださってるドクターがいてくださることの何と心強いことか!
でも、幼かった頃は三日や四日のヘパロックはお決まりだったけど、今となっては、取っちゃいそうで(>_<)
点滴中、まる一日ちょっとぶりに、お茶とサンドイッチを食べたので、もう大丈夫かな…と、ヘパロックはせずに帰宅。結局、1本三時間予定が落ちがゆっくりで、四時間かかり、帰り着いたのは4時でしたヽ(´o`;
でも、よかった…凄いぞ、輸液の威力!これで回復しそうです。咳は残ってますが、晩ごはんも食べれたし!
ほんとに、具合悪い時に改めて思うこと…


人間、食べたり飲んだり出来る事って幸せなことなんですね
まさしく、『食は基本』です。



それにしても…
疲れた。。。やはり私にはゆるりと休む暇はないようです…。




そして。
とうとう今日でタイケルブ服用終了。
昨年の9月17日から開始したゼローダ+タイケルブ。一年以上、命を繋いでくれました。
ありがとう…ほんとうにありがとう…
経口薬でもあり、超忙しい私にはほんとうに夢のようにラクな治療法。。。
蚕が並んだかのような薬のケース。開けて更にその大きさに、喉につっかえやしないかと慄いたものでした。3センチ大のゴリゴリとした肝のシコリをものの一週間で一網打尽に消し去ってくれた薬。
手足症候群はそれは口では言い表せないほどだったし、今もまだ酷い状態だけど。肝の消失を思えば、そんなのは「へ」でもありません。
でも、もう使えない…
ひとつ、またひとつと薬が効かなくなるたび、がんという病の恐ろしさを思い知らされる。
が…!そう、ここで、が…!なのである。
これから待っているカンプト、TS1、ハーセプチン
今の私には、キラキラと山の上で光って待っているかのように思えます。
そして、その山を登るのは他でもない。この私!
これがまたきっとそれに勝る結果を出してくれるハズ!

ヘタレてる場合じゃないですね。
休薬中、次なる闘いに向けて、白血球up↑↑↑
しっかり食べて、体調整えないと。


頑張ります!






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