抗がん剤投与日のオンナ…そして目はギラギラ。

ちょっともう聴いてくださいょ。
いつものように怒涛の朝を何とか乗り切り、病院に着いたの9時半。


今日は採血無いって言ってたから、めちゃ早いハズ♪


とか思ってた私が大バカものでした。
終わってちぐお迎え行ったの5時でした_| ̄|○


最初は待合のソファに浅く座り、ガッと背もたれにもたれて、足を組み、片手にiPhone、もう片手に外したメガネ…と言う、
お前、それでもオンナか!?
ってな格好で、がーっと寝てたんだけど、中学生ん時に居眠りしてて、いきなりビク〜ッって起き、一瞬、
え?ここはどこ?私はだれ?
みたいな挙動不審状態に。
キョロキョロして落ち着きを取り戻し平常をよそおりました(汗)
いや、もし私を観察してた人がいたら笑っただろうな。
病院って、けっこう観察しちゃいませんか?
(あー、あのおばさん、すごくお上品な髪型してる。でもあれ、ヅラやな)とか、
(うーん、やっぱり帽子の人はヅラだね。はっ、あの人は?直接ニットキャップ?どんだけがん患者出し丸なんや、あ、でも私もそうしてた時あったよな…)とか。やっぱりつい頭に目が行っちゃう。
でもみんな頑張って闘ってるんやなぁ………
と、この辺まではまともなんです。
ところが、だんだん更に待ち時間長くなって来ると、
(あ〜〜〜〜〜も〜〜〜〜〜どーして私、ここにいる訳!?なんでこの瞬間をここで…何しよるん?)なんて思っちゃいけない悪態をついている。
いけない、いけない。


で、結局、また看護師さんにコソッと言いました。
私…「あの…今日採血も無いんですけど、まだでしょうか?もう三時間以上待ってるんですけど。そろそろ治療に入らないとお迎えに間に合わないんですけど」
看…「え?そんなに待ってあるんですか?じゃあ、ほかの先生にまわします。申し訳ありませんが、T先生(主治医)とは治療後にまた外来まで来ていただいて、お話していただけますか」
って、それならもっと早くそうしてくれよー
これから採血無い時は早くしてもらおう。


すかさず、お昼を買いに売店へ。いつも院内ドトールでテイクアウトしてたんだけど、飽きた。
今日は『九州うまかもん弁当』にしました。
広い、満床のケモ室で、一人、弁当を食すオンナ…カーテンし切られてるからいいものの。
「治療時間が長くなる方はどーぞ、お昼お食べくださっていいですからね」と看護師さん。まぁ、ほとんど食べてる人いないようだけど。


一度、赤を打ってる人見た時はオエッてなりそうになった。あー、トラウマトラウマ…。
しかし、カンプト投与中はやっぱり暑いのなんの!まさに南国!
ここでまたやらかしました。
あんまり汗だくなので、掛け布団なんか投げ出したかのようにし、なにも掛けず、胸元ちゃあはだけて、片手で扇いでたら、隣のご婦人に輸血を刺しに来たドクター、間違って入って来られたみたいで
「えーと、輸血はここだったかな?……あれ?」
って、見るなり出て行かれました。
あー、すみません。お見苦しいお姿をお見せしてしまい…



そして無事治療終了後、主治医の診察を受け、そのまま直でちぐお迎えへ。
主治医との話はまた改めて。
ふ〜〜〜
お前、何しとるん、はよ寝らんかい!
って声が聴こえて来そうですが…
それが…寝れないんです!
体はもうヘロヘロ。ぼろぼろにキツイのに、異様に目がギラギラ。
やっぱりこれも治療の影響?ステロイドかな…
投与日はいつもこうです。


でも、いいかげんにしなきゃですね。
それではマイスリー飲みます。
おやすみなさい









☆途中、間違って途中UPしてしまいました(汗)
どうも慣れません。アナログ人間なので…
申し訳ありませんでしたm(_ _)m






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