口腔外科受診で大恥


毎週金曜日は治療日。
18日も気合を入れて行って来ました。
なんで気合?と思われるかもですが、大学病院とはそういう所なのです。


さぁ、今日も段取らねば!
採血はない日だったので、乳腺外科受付にて主治医からの紹介状を受取り、口腔外科外来へ。
すると受付のお姉さん、「カルテが来るまでに3、40分以上かかりますのでお待ちください」
って、ナニソレ出来る訳ないじゃん、時間がもったいない!
と、急いで乳腺外科に戻り、ケモを先にしてもらうことに。
今回は、ハーセプチンだけの日なので30分で終わる。幸い、ケモ室も空いていて、すぐに始めることが出来た。と、リクライニングチェアでひと息ついた時、ケモ室へ口腔外科外来からTELが。
12時過ぎたら先生がいらっしゃらないので、今すぐ来てください。と言う。
「今すぐ、って、ねぇ…」
とケモ室の看護師さん。電話を代わってもらったのだが、今すぐでないと無理だと言う。
で、わたくし。
行きましたとも。点滴台をガラガラ引きずって。
しかも、その前に顎のレントゲンまで撮りに行った。
そこで次なるアクシデントが!
技師さん…「あ、メガネとマスク、あと、帽子も取ってください」
私…「あの〜、帽子の下ウィッグなんですけど…」
技師さん…「あ、じゃあそれも取ってもらえますかー」
私…「えぇっ!?………あの、じゃあ帽子は被ってていいですか?」
技師さん「何もついてない?ならいいですょ」

はぁ…………………………まぬがれた。
それにしても何にもついてないベレー帽でよかった。
スキンヘッドになりきれてないホヤ毛の頭であれやこれや体制変えてレントゲン撮られるとか耐えきれん〜!
思わず、その昔、ちぐにかつらを投げ飛ばされた時のこと思い出しちゃった。(2011.3.4記事)
で、ホヤ毛頭に直接ベレー帽(それはそれで異様…(ーー;))で撮影終了。

そのまま診察へ。

結果はシロ!
主治医は顎への骨転移を、私はランマークの副作用の一つである顎骨壊死を懸念していた。
所見では顎関節症ではないかと…。
それはそれで厄介みたいだが、ガンと関係ないのなら良しとしないと…
とりあえず、痛み止めを処方された。



ふぅ…
何だか怒涛だったけど、点滴台引きずりまわしたかいあって、あり得ない時間に終わりました!

また薬が増えたけど。
結果OKということで、全ては○マル!
それにしても、ガン治療ってホント大変。次から次から…
心身共にやられそう…(泣)
常に自分に喝を入れておかないとね。







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