採血結果から見えるもの


治療日でした。
今日からアブラキサン+ハーセプチン、2クール目がスタートしました。
今回、1月4日ぶりの採血。結果は



AST→24(上限33)治療開始前 150
ALT→16(上限30)治療開始前 102
LD→299(上限229)治療開始前 1017


と、肝機能が劇的に改善されていました。腫瘍マーカーはというと…


CEA→310(上限5)治療開始前12/14、523.5
CA15-3→155.5(上限22)治療開始前12/14、253.0


上限値にはまたまだの高い値ですが、治療開始前よりもは明らかに下がってました。
アブラキサン!!!
やるではないか!!!




あー、よかったです。
カンプト+TS1の時みたいに治療しながらもどんどん上昇する数値を見ると、さすがに背筋が凍りつきます。
肝機能改善については、年末からの訪問看護でほぼ毎日のようにうっていただいた注射薬のおかげでもあると思います。



とりあえず、ホッとしました。
けれど、一喜一憂は意味をもちません。
なぜならば、転移がんを軽く見てはいけない、と思うからです。
生きている限り、がんとの闘いが終わることはないのだし。


でも、
そうは言っても、結果が良かったということは素直に喜びたい!
そして、少しでも動けるようになった時間を大切に生きて行きたい。
それはどういうことなのか?
今、いろいろ考えていることがあります。

少しずつしか出来ないかもしれませんが、そのことは「ここ」にも記していくつもりです。









いつも「ここ」へ来てくださり、ありがとうございますm(_ _)m
ブログ村ランキングに参加しています。PINKのボタン、ぽちっと応援下されば嬉しいです。励みになります