小さな春


月、水、金と週に三回、肝機能を高める注射をうっている。
年末、訪問看護をお願いしていた時はほぼ毎日。
今日も行くつもりだったんだけど、怠くて行けなかった。
ずっと布団から出られず、夕方やっと起き上がり、買い物へ。
アブラキサンの奏効で肝臓の張り感が和らぎ、少しずつ家事が出来るようになった。
が、抗がん剤によって保たれている身体はやっぱり怠い。




毎週月曜日は齋藤医院に音楽療法士の篠崎先生がいらっしゃる日。
お会いするのは訪問看護師の小野さんと一緒に家にいらしてくださって以来。
今の体調のことや、心の中のこと…いろいろ聴いていただきました。
沈丁花が好きな私にとご自宅に植えられた苗の写真をいつも送ってくださる。
幼い頃が蘇るようなあの香りが漂って来るよう…



雨の中、ひっそりと…
花言葉は「永遠」

白い沈丁花
昨年からいくつかが赤く染まり始め、今年は完全に赤の蕾が3つもあるそうです。
自然界って不思議。。。








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