様々な思いを乗り越えて…

前回の記事…。
今になって読み返すと、自分でも「う〜ん…何だかなぁ…」と。。。
心を言葉にするのは本当に難しいことなのですね。
微妙な心をご理解くださり、暖かいコメントをくださった皆様、本当にありがとうございました。
がんでもいい。再発しててもいい。キツくてしんどくて何にも出来なくてもいいんだょ…。そう言ってもらえてる気がして…。

心に添ってくれる方がいてくださる…そう思えるだけで、どれほどの支えになることか。


多分、とっても疲れてたのだと…。
体調の悪さとエンドレスな治療にも。そんな気がします。
体調と心って比例してるんだな…って今回つくづく感じてます。
治療がうまく行き、体調も戻って来ると、
「よ〜し!まだまだ頑張るぞ。再発がんは完治は難しいって言うけど、そんなの塗り替えてみせる!
共存でもいいから、少しでも長く…
子供達にも元気で笑顔のお母さんでいれるように頑張らなくちゃ」
って思えるのに、体調悪くなると、途端に陥ってしまいます。


今も、気持ちでもっているという感じで、身体的にはあまり良くありません。



先週金曜(4月19日)の通院日。
アブラキサン5クール、1回目。(ハーセプチンは毎週)
採血の結果。
前回4月5日より、AST・ALT・LD共に上昇。大幅に基準値を超えている訳ではいけれど、上昇していることには間違いない。
主治医は3月8日より更にマーカーが下がっていたことのみで良しとし、今回の肝機能の上昇はあまり重要視されてなかったが、この微妙な上昇と体調の悪さ…
アブラキサンが効かなくなりかけているんじゃ…?
このことが頭から離れない。
次回、採血はしないということだったが、やっぱりしてもらおう。
アブラキサン開始から4ヶ月余り。もう効かない、となると、早く投薬をストップしなければならない。
と言うのも、次なる新しい薬をはじめるには二週間の休薬期間が必要であり、その間に一気に悪化することも考えられる。
これはもう身をもって経験済み。カンプト+TS1の時がそうだった。
次回の採血で肝機能が更に上昇していたら、アブラキサンはもうストップすべきではないのか…?
残り少ない薬……
大切に大切に使って行かねばならない。
だが、いつ変えるべきなのか?は自分自身の身体の声を聴くしかないような気がする。
どうなろうとも、前に進むしかないのだから。。。







※※※ちぐ伝言板※※※


春休みに帰省し、体調崩したちぐ。
幸い一日で復活しましたが、その後今度は私がダウン。
14日の家族同伴のお花見遠足(今年は開花が早く、14日はすでに緑のお花見でしたが)もちぐと一緒に歩いてお弁当食べるの楽しみにしてたのだけど、体調不良で行けず。夫だけの参加となりました。
年度始めということもあり、子供達の行事はぎっしり。
動けるようにはなったものの、体力低下、怠さが激しく、一日に何かひとつ行事をこなすのがやっとの状態。
18日は学校の個人面談、20日は入所先の面談。
どちらも一人で行って来ました。

ちぐはとても元気でした。
春休みからたった2週間しか経ってないのに、また背が伸びたみたい!
この日(20日)は雨でしたが、なんと、上靴洗いをした模様。
「ゆうくん、水が大好きだから、すごくきゃっきゃ言いながら洗ってましたょ〜」
って。
家にいた時は靴洗いはまださせた事無かった。
ひとつひとつ、出来ることが増えて来てるんだね…。
思いがかなわなかった時など、たまにバーン!ってコップやペンを投げちゃったりはあるけど。
笑って、泣いて、自分がやらなくちゃいけないことをちゃんとやって…
家族と離れてたったひとりで …
なのにあのまさに天使のような笑顔は何!?
この笑顔のおかげか、学校でも学園でも、「ゆうくん!ゆうくん!」ってみんなからちぐの側に寄って来るんだって!
凄いね凄いね、ちぐ…(泣)
本当の意味で「今ここ」を生きてるのはまさにちぐなんやなぁ。。。



そしてこの日のおやつはインスタント焼そば。
一度食べてから気に入ったみたいで、買い物学習の時に、ニヤニヤしながらカップ麺買った様子(笑)。
これが毎日となると…………ですが、たまになら、、、いいですょね!





14日のお花見遠足の時のちぐ。
ちぐのお弁当は園から出てましたが、案の定、私の作った夫用のお弁当も食べたらしい^^;
たくさん作ってよかった。
食べてくれてありがとう、ちぐ…嬉しかったょ…







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