私の大切なこと〜お手紙と梅シロップ作りと〜

今日の娘の体育会、昨夜から降り続く雨で明日に順延となりました。
シュン…として寝た娘。夜中にまで目を覚まし、
「ママ、雨まだ降ってる？」と…。
よほど心配だったのでしょうね。
練習に練習を重ねた体育会の事が気がかりで夜中に目覚める…子供の心って凄いなぁ、羨ましいなぁ、私にも、いや、大人たちにもこんな時って誰にでもあったんやなぁ…とあらためて考えてしまった。

そういうわけで、体育会は明日になったものの、出校だったのでお弁当は作らねばならず。
遠足など、たまに作る娘のお弁当には必ず手紙を添えている。手紙と言ってももちろん大げさなものではなく小さなメモのようなもの。
その時に感じたことをひとこと…。
そろそろ恥ずかしいかなぁ…とも思ってたのだけど、今日も帰るなり
「ママ、お弁当美味しかったょ〜。全部食べちゃった！お手紙もありがとう！それがね、友達からも、
『りーのお弁当にはいつもお母さんからの手紙がついてるよね、いーなぁ』って言われたょ！すごく嬉しかった」って。
良かった…。これはまだ書けるかな♪

実はこのお弁当お手紙、長男にも書いてました^^;
もちろん小学生までだけど。
高学年になったら恥ずかしいやろな…とも思ったんだけど、シュッと隠すかどうかするやろな…と続けさせていただきました（笑）
まぁ、嫌とも言わなかったから良しとしましょう。

でも、少し前こんな事があった。
思春期に入って、口数や笑顔も少なくなり、たまに話したかと思うとちょっとしたことで言い合いになることも。そのままで朝を迎え、無言の朝食のあと登校。
…ふと私の枕元を見たら何やら無造作にマスキングテープで止めたノートの切れ端のような物が？
広げると、

『イライラぶつけてごめん。いつもありがとう。
きつい中いろいろしてくれてありがとう。もっと手伝いとかがんばるよ』

長男からの手紙だった。
もちろん朝から号泣…。

なかなか口に出しては言えないことも、書いて伝えるということはこんなにも相手に伝わるんやな…と。
そっけなく、だんだん自立に向かって行く時期で淋しくもあるけれど、こうして気持ちを伝えてくれた長男が愛おしくて…。

ずっと見守っていたい…と想わずにはいられない。

そう言えば、母が元気だった頃、よく作って持って来てくれていた煮物や手料理にもいつも走り書きの手紙が添えてあったなぁ…今でも大切にとっているけど。

お手紙…これからも続けて行きたいなぁ。
そんな時がずっと続いてほしい。他には何もいらないから…

そして！

毎年恒例、梅シロップ作り♪
綺麗な青梅があったので今日、4kg。
娘と一緒に第一弾を仕込みました。
もうかれこれ7年前くらいから毎年作り続けています。
青くて丸い青梅のへたを取り、綺麗に洗い、ひとつひとつ丁寧に拭いていると何だか愛しくて愛しくてたまりません。娘も、「あ〜、可愛い可愛い梅ちゃん。美味しくなってねぇ〜」なんて言いながら拭いてました^^;
3ヶ月後くらいからは飲めますが、むしろ1、2年経ち、琥珀色に熟成したほうが深く美味しい気がします。うちでは3年前のもまだ飲んでます。
氷を入れたグラスに水やソーダで割って飲みます。
娘と私との間では健康ドリンクという呼び名になっております（笑）
完全無添加ですから。
これをお酒で割ると美味しい梅酒に。
娘との梅シロップ作り。初夏の楽しみです。

毎年、母の知り合いの方がご自宅に咲く紫陽花を届けてくださる。
今日雨の中、届けてくださった。
人の心のあたたかさ…ありがたいなぁ。。。

※※※ちぐ伝言板※※※

先週はインフルエンザで会えず、今週末は私がキツくて会いに行けなかった。
夕方電話で様子を尋ねる。
今日はちぐの園の体育会でもあったのだけど、もちろんこの天気で中止。
室内でゲームなどがあったらしい。
そこでちぐ、ビンゴでピカチュウのぬいぐるみを当てたらしく。
「今も得意気にずっと持って遊んでますょ」って。
様子が目に浮かぶようだった。
その後、体調も戻ったみたいで良かった。
来週こそは行けるように体調復活させないと！

いつも「ここ」へいらしてくださり、ありがとうございますm(_ _)m
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