必要なのは何?『態度価値です』


17日にCT、腫瘍マーカー検査。
19日に結果でした。
CTは縮小と増大あり。
腫瘍マーカーは上昇。

予測通りでした。


ハラヴェン開始時の5年17日のCEA・120.0、CA15-3・55.5が→CEA・150.6、CA15-3・75.2に…。
最近の体調からして上がってる…とは想像出来たからそう驚きもしなかった。
見た瞬間、(う〜ん…次、どうしようかな…)と早くもそっちに意識が。
すると主治医も全くその口調で、
「アブラキサンからハラヴェンに変更する時は一ヶ月でCEA34.1から150.6、CA15-3は27.4から55.5に上昇しとるやん。それからすると、2ヶ月でこの上昇はそうでもないよね。画像でも、効いているところと効いてないところがある。
ハラヴェンがもう全く効いてない、ということではないと思う」


ペルツズマブが8月末から。
それまでどうするか?
次に使うのはアバスチン&タキソール、それをもう使った方が良いのか?
パソコンから見えるCTの映像、血液検査の結果を何気に見ながらの主治医との会話…。


主治医「もう8年でしょ?再発からはもうすぐ5年。効くところと効かないところがある。それにどう向き合って行くか、よね」


ハイ。
やっと理解出来るようになった気がします。





ここまで来たら、1つの薬をどれだけ長く使えるか?にかかっている。
効きは弱いかもしれないが、効いてないわけではないハラヴェンをもう1クールやってみようか…



で、結局、ハラヴェン4クール1回目を投与して来ました。
これでダメになって来るようなら、アバタキに変えよう…。



齋藤医院にて。
アミファーゲン注射の後、オキシコンチンの話に。
「5mgは10mgに変えてるよね?それでダメな時はオキノームも追加して。この薬が治療に影響を及ぼすとかは無いですからね」




納得です。
今、まさに、フランクルの『態度価値』が過ってます。



『自分では変えることのできない出来事に、その人がどのような態度をとるかによって実現される価値』





悲観して絶望しているヒマは無いし、その時間こそが意味の無い時間ではないのか?



私は私の限られた命をいかに私らしくどう生きるかを考え、それを実現出来る手段をやり尽くします。













今夜のお月様…
キレイやなぁ…
感じる事が出来るということ。
幸せなことなんやな。。。






※※※ちぐ伝言板※※※


しかし…
土、日、そして今日と体調は最悪。

金曜日にハラヴェン投与したからか、土日は顔の火照り、しかも今日もインフルの時みたいな怠さあり。
顔の左部分、左手の痺れは一体、何!?
これも副作用か?
左手、左足とほぼ使えない。



週末、ちぐに会いにも行けず。夫に行ってもらいました。
チーズスフレを喜んで食べ、持って行った麦茶も飲み干したみたい。

ちぐと離れて半年が過ぎた。一緒にいれず、写真を見ながら号泣してしまう夜…。
でも、片時も目が離せないちぐをみる事は今の状態では出来ない。
一日の日課が決まってる時間の中で、きっとちぐらしく、楽しく過ごせている…そう信じています。
そして見守ってくださる先生方、本当にありがとうございます。













いつも「ここ」へ来てくださりありがとうございますm(_ _)m
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