脳転移の治療計画決定

たくさんのコメントを本当にありがとうございます。
『生ききる』ということに全力を尽くす覚悟が出来ました。
支えられるという事は凄い力が備わるのですね…。



たくさんの方々の想いも一緒に、乳がんの肝、肺、縦隔リンパ節、骨、そして脳…という全身転移にどれだけの結果をのこす事が出来るのか?に全力を尽くすつもりです。
結果をのこす。…その事に私が乳がんになってしまった意味が在るのかも知れません。



29日(昨日)の医大にて。
娘も連れて行き、夫と合流しました。
娘は中待合で待たせ、夫と2人で診察室へ。


まずは26日のMRI
放射線科からの報告。やはり転移数は2個でした。
それはもう分かっていた事。
すぐさま治療日程の話に持って行く。
26日に投与したハラヴェン、これは4クール2回目にして終了。次の治療に何を使うにしても、8月2日は休薬しなければならない。
とすると、新たな抗がん剤の投与は8月9日という事になる。

ペルツズマブは8月末か9月、T-DM1は10月か11月。
とすると、やはりアバスチンに確定だろう。
9日までに脳転移の治療は終了したい。ということはすでに26日に伝えていたが、もう一度その話になった。



脳転移の治療はガンマナイフに決定。
だが、ガンマナイフは医大では行われていない。なので、すぐさまやっている病院に治療予約の電話をしてもらう。
結果、8月7・8・9日が入院日となりました。
ガンマナイフが行われるのは8日。7日は検査、そして9日には退院です。
本来なら9日が医大日(アバスチン投与日)なのだが、さすがに退院した日にそのまま抗がん剤投与に行くというのはやめた方がいいらしい。
ガンマナイフの副作用として脳の浮腫みなどもあるらしい。
仕方無い。
医大日は12日、月曜日となりました。
12日に採血で腫瘍マーカーも入れてもらいました。
その日に抗がん剤投与となるなら、今後、金曜→月曜となるのかも。





と言う訳で、この治療計画中は夫はひとことも加われず。
「このヨメは何と言うヤツ!?」
と思ったかもね。
イイんです。
検査結果を聞き、ショックに落ち込み、治療法などを主治医から聞かされ、「ハイ…」と言うだけの患者でいてはいけません。
自分自身の身体の事を何故自分以外の人に任せるのか?
自分の身体、体調は自分にしか分からないのだから、その計画を一緒にたてたいのです。





そして治療計画終了。主治医に
私「それでは次回お会いするのは12日ですよね。じゃあ、ガンマナイフ、頑張って来ま〜す」
主治医「ハイ、じゃあ12日にね。頑張ってね」

と、診察室を出ようとすると、
夫「先に出といて」




んんんっ!?
まさか
「あとどれくらいなんでしょうか…?」
なんて聞くのか?
と思いつつ、先に出たが、その後密かに看護師さんに聞いてみたら、そんな話ではなく、
「肝臓はどんな具合なんですか?」
みたいな事を聞いてたみたい。



その後、3人でランチ食べながら、
「私、どれくらい大丈夫やろうか…?」
と話すと、
「オマエ次第なんじゃない?」
と、まあ夫らしい受け応えでした。






という訳で、脳転移の治療。
ガンマナイフに決定しました。
早いとこ終わらせて、次なる抗がん剤(肝治療)に移行します!





「ここ」へいらしてくださるみなさんに支えられている私…
どうか、応援、お見守り、よろしくお願いしますm(_ _)m









いつも「ここ」へいらしてくださりありがとうございますm(_ _)m
新たな治療、頑張ります。
ぽちっと応援くだされば嬉しいです。励みになります