脳転移と肝転移と…


8月に入りました。
真夏真っ盛りですね。
去年、一昨年とキャンプに行きましたが今年は無理みたいです。
残念やなぁ…
若きし頃から、子供の頃から、大好きな夏なのに。。。



乳がん8年目の夏にして脳転移が発覚し、
あぁ…末期か…
と過ったけれど。
まだまだ!
脳転移はガンマナイフでコントロールしてやる!
と自分自身に言い聞かせてます。



勿論「脳転移…………………_| ̄|○
という思いはありましたが、でも、それ以上に、


どうする!?
どうすれば…!?


と考えているのは肝臓の事。
肝転移から11月で5年を迎える。
2008年11月にポツンと1つ発覚した肝転移。(乳がん告知から3年4ヶ月後)


「何で肝臓…?
もう長くは生きられないのか…?」




そう思ってしまった5年前。
でも、ナベルビンの奏効は凄かった。
投与開始からすぐにCR。
ナベルビン+ハーセプチンで2年。
怠かったり、口内炎の酷さや、う〜ん…その他やはり抗がん剤のもろもろ凄まじいものはあったが、唯一、脱毛が無かった。と言うのが1番有難かった事ですね。
だが、2010年11月に骨転移発覚。
それから放射線治療になったが、肝臓はCRのままだったので、ホルモン剤に。
ゾラデックス、タスオミン→フェマーラ。
2011年9月に腫瘍マーカー上昇。CTでも発見となり、タイケルブ+ゼローダ開始。
ここまでは単発だったのだけど…。
2012年10月にはタイケルブ中止。
カンプト+TS1+ハーセプチンとなったが、これは抗がん剤の中では初めて、全く効かず。
多発となった。
2012年12月からアブラキサン+ハーセプチン
2013年5月からハラヴェン+ハーセプチン

ここで脳転移発覚。
肝臓はハラヴェン2ヶ月で効いているところと効いてないところがあるらしい。



26日に聴いた17日に撮ったCTの結果、
私「肝臓、どれくらいあるんですか?」
と聞くも、
主治医「多発すぎて数えられない」


これで私の意識は脳転移より何より肝転移をどうすべきか…に陣取られている。


ガンマナイフを早いとこ済ませて、肝転移への次なる治療に取りかからないと!






ん!?
来週の今日はもうガンマナイフ終了してるんやな。
1つの治療が終了して「ハイ、治療完了」…は今の私には無いんだ。
次々と乗り越えて行くしか…。




がんとの共存とはこういう事なんだな…。





頑張んなきゃ
頑張んなきゃ
頑張んなきゃ









いつも「ここ」へいらしてくださりありがとうございますm(_ _)m
PINKのボタン、ぽちっと…よろしくお願いします。励みになります