古き良き時代

あぁ…
毎日毎日暑くてたまらない。
ほぼ一日中家の中で過ごしております。
どうしても買わないといけない物がある時だけほんの少しの時間車で行くくらい。
しかし思えば、がん告知を受けて8年。再発してからは4年9ヶ月。
副作用なんかで辛い時はあったにせよ、買い物とかも普通に、日常生活も普通に過ごして来られたのは本当に幸せな事やったんやなぁ…と思う。
正直、日常生活を普通に過ごせる以外の望みは無い。と言っていい程の思いです。

人間というものは四季を感じるにあたり、暑過ぎても寒過ぎても、やがて訪れる次の季節に想いを繋げるものだ。

「早く涼しくならんかねぇ…」
とか、
「春はすぐそこですよ」
とか。

ところが、、、今の私はそう想う事が出来ない。
時がどんどん過ぎて行くのが怖い時がある。
「今」を、今だけを感じて生きていればいい…と思うようにはしてるけれど。

夏と言えば夕立ち。
カラカラに熱く乾いたアスファルトにザーッと雨が降った時のあの匂い。
何故だか懐かしいような…。
昔はよくやってましたね。
夕方になると柄杓やホースでステテコ姿のおじさんが家の前の道路に水をまいたり。
ああいうの好きやなぁ…。

そう言えば、昨年末に一気に悪化し、それから寝たり起きたりの日が続いていた頃（1月末か2月くらい？）に、TVで『ALWAYS三丁目の夕日'64』が放送されていた。
森山未來が出演していたので、布団に寝たまま何気に観てたのだけど、そのうち引き込まれてしまい、激笑激泣してしまう場面も。
TV好きでは無いので、普段殆どあまり見ないのだが、娘は「他のシリーズも前やってたょ」と言う。
ハイ…。
ほどなくシリーズ3作品ネット買いしてしまいました^^;
この作品…もう…凄く好きです。
人情と言うか何と言うか…
人として大切な事が描かれている気がします。
残念ながら、こうだった時代からはどんどん遠ざかって、もう二度と戻らないんだろうけど…（当たり前か…）

結局、昭和が好きという事でしょうか。。。

「綺麗！かぁわぁいぃ〜♪」
娘のお気に入りの小さな小さな飴。
これも何となく昭和な香り。。。

先日、プリザーブドフラワーアレンジの先生が沢山の焼き立てパンを届けてくださいました。
彼女は大正十五年創業の老舗パン屋さんの奥様。
ここのホットドックは全国的に有名です。
プリン大福はこのパン屋さんより美味しいのは食べた事ありません。豆乳食パンもふわふわでお気に入り。
あ！
娘の誕生日のルイおじさんのチーズケーキもこのパン屋さんのもの。
あのスフレ状のふんわり感も美味し過ぎる〜♪
ちぐに食べさせたい！今度持って行こう…
「くるっぱ」はカッパをイメージらしい。まるあじにコーティングです。（←地元の方は分かる！）

カッパと言えば…。
今年の夏は「カッパの川流れ」と呼ばれるキュウリの浅漬けにハマりまくってます。
友人のご実家を訪れた際、お母様が作ってくださいました（5月29日記事）
キュウリを斜め切りか輪切りにし、袋に入れて昆布茶を適当に振り入れて（濃さは好みで）モミモミ。
冷蔵庫でしばらく馴染ませて完成です。
塩昆布、青紫蘇、胡麻など好みで混ぜても美味しい。
私と娘はこれに梅干しをたたいて入れたのにハマってます。
ミョウガを混ぜてもたまらない！（これは私用。ミョウガは私以外食べない）
ほぼ毎日のように作ってます。

母に食べさせてあげたいなぁ。。。

明日（あ、今日やった…Σ（ﾟдﾟlll）ハッと気付けば…何！？この時間…）は医大です。
アバタキ投与2回目です。
頑張って来ます。

いつも「ここ」へいらしてくださり、ありがとうございますm(_ _)m
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