『時』に感謝を。。。

9月6日。
今日はちぐの誕生日。14歳になりました。

アバタキ1クールが終了し、今日は休薬日だったので、夕方ちぐを迎えに行って、土日と帰宅させるつもりだったのだけど、土曜は母方の法事ごとがあり、夫は出勤。日曜も夫不在。と今週末はバタバタなので、もっとゆっくりしている日に帰省させる事にした。
誕生日にみんなでお祝いしてあげたかったんやけど仕方ない…。

ちぐが5歳の頃、がん告知。
手術と術後化学療法とホルモン療法のフルコース。
そして再発。再発後、耐性ができるたびに抗がん剤を変え。エンドレスに続く治療…。
正直、よくここまで来れたな…とも思う。

子供達の誕生日や行事ごとのたび、
「来年もきっと一緒にお祝いする！」
と言い聴かせて来たけど、それは止めました。
もちろんそう思ってるし、そのつもりなんやけど、そうやっていついつまでは…と期限を設定する事が怖くなって来たと言うか…。
もしかしたら出来ないかも…
という思いに拍車がかかるような気がするから。

「神様、どうかお願いします…」
と祈る、その神様とは『時』だとドリアン（明川哲也氏）は言う。

時に神様は意地悪やなぁ…と思う。

でも、こうして今日も一日を過ごせたことに感謝する。
それが神様に感謝するという事なのかも知れませんね。

14歳の誕生日、おめでとう。
生まれて来てくれて、ありがとうね。。。

ちぐ、何してるかなぁ…
寝てるか…8時半就寝だもんね

いつも「ここ」いらしてくださり、ありがとうございますm(_ _)m
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